
こんにちは!かいりおです 🌱
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
まず僕が本田健さんの『20代にとって大切な17のこと』を読み終えて、最初に心に刺さったのは
「20代は変わることにイエスということ」という一文でした。
僕は小学6年生になるタイミングで青森から神奈川県の相模原市に引っ越しってきました。
慣れない土地での新生活。
違う空気感、慣れない学校…。
当時は不安や寂しさが大きかったですが、振り返ってみれば、
あれが僕の「変わることにイエス」を初めて経験した瞬間だったように思います。
「安定」は心地いい。でも成長はしない。
高校では野球部に所属し、毎日朝から晩まで野球漬けの日々でした。
試合ではプレッシャーも大きかったですが、やりがいもありました。
高校卒業後は建築系の専門学校に進み、2年間しっかり学びました。
しかし、就職してすぐに気づいたのです。
「この仕事、全然ワクワクしないな」と。
施工管理の会社に入社しましたが、3日で退職。
周囲からは「もったいない」「根性がない」と言われましたが、自分の心に嘘をつけませんでした。
安定を選べば、生活は守れるかもしれない。
でも、本田健さんの言葉を借りれば、「安定すればするほど人生はつまらなくなる」のです。
僕はそこから日本郵便の委託を2年、左川急便を約1年、そして現在はヤマト運輸の委託として働いています。
一見するとバラバラなキャリアですが、今の僕にとっては、それぞれの経験が大きな意味を持っています。
「自分には才能がない」と思った時期もあった
本書では、「自分には才能がない」と思うのは、まだそれをやっていないから、という言葉が紹介されていました。
僕にも思い当たる経験があります。
副業でLINEスタンプを作ったり、Instagram運用に挑戦したりしましたが、どれも思うように続かず、結果を出せず、いつしか「やっぱり俺には無理だな」と自己否定に陥ることもありました。
でも、今振り返れば、それは本当に「やっていなかった」だけなんです。
始めてすぐにうまくいく人なんてほとんどいないし、成果を出している人たちは、
見えないところで地道な努力を積み重ねていたはず。
僕は、ただそれを知らなかっただけだったんだと思います。
「挑戦」と「傷つくこと」はセット
「面白い人生を生きる上で大事なのは、自分が傷つく可能性のある場所にあえて行くこと」という言葉には、正直グサッときました。
出会い系アプリでマルチに引っかかった経験も、まさにその一例です。
恥ずかしい思いをしましたが、それがなければ「情報の見極め方」や「人との関わり方」に対するアンテナは今ほど高くなっていなかったはずです。
人生の後悔って、「やって失敗したこと」よりも「やれたのにやらなかったこと」だと思います。
本書も同じことを教えてくれていました。
あの時、挑戦しなければ、僕はいまだに他人を疑うことも、慎重に物事を見る力も持てなかったかもしれません。
「自分の気持ち」を認めることで前に進める
特に印象深かったのは、「自分の感情をまずは自分で認めてあげる」という一文です。
僕は子どもの頃から「我慢することが美徳」と思って生きてきました。
でも、大人になってわかったのは、我慢だけでは人生は前に進まないということ。
たとえば職場で理不尽な扱いを受けたときに「ムカついた」と思う自分をちゃんと認めてあげることで、ようやく「じゃあ、どうしたい?」と自分の本音にアクセスできるようになります。
無理して笑うのではなく、時には「辛い」と声に出していい。
それも、自分らしく生きるために大事な一歩だと、この本が背中を押してくれました。
今の自分にイエスと言えるか?
もし、この記事を読んでいるあなたが、「今のままでいいのかな」とモヤモヤしているなら、自分の心に問いかけてみてください。
「このままの人生で、10年後もワクワクしていられるか?」と。
答えが「NO」なら、今こそ「変わることにイエス」と言ってみてください。
大きな変化じゃなくていい。
転職でも、住む場所でも、人間関係でも、副業への挑戦でも、なんでもいいのです。
小さな一歩を踏み出すことで、人生は少しずつだけど確実に変わっていきます。
僕自身がそうだったように。
この続きとなる後編では、人間関係・お金・選択の大切さについて、僕の経験を交えながらさらに深く掘り下げていきます。お楽しみに!
今回はここまで!
また次回のかいりおblogでお会いしましょう!
ではまた 🌱
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