「巻き込まれ力」が未来を変える。僕が学んだ“チャンスのつかみ方”【前編】

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、大嶋慶さんの著書『できる20代は知っている 一流の「巻き込まれ力」』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

この本には、「自分でチャンスを探しに行く」のではなく、「他人や環境に巻き込まれることでチャンスがやってくる」という、今までの常識を覆すような視点が詰まっています。

これまでの僕の人生にも、「巻き込まれることで得た経験」「失敗から得た学び」がたくさんありました。だからこそ、すごく納得感がありましたし、「もっと巻き込まれていいんだ」と前向きな気持ちになれました。

僕が触れてきた「0.004%」の世界

本書では、私たちが日常で触れている情報は、世の中全体のわずか「0.004%」に過ぎないと書かれていました。

つまり、今の自分が見ている世界がすべてではなくて、まだまだ知らないことばかり。だからこそ、「自分とは違う人」「新しい環境」に巻き込まれていくことが大切なのだと気づかされます。

実際、僕も神奈川に引っ越した小学6年生の頃、地元とは違う雰囲気や人間関係に不安を感じながらも、そこで出会った仲間や野球の指導者がいたからこそ、今の僕があると思っています。

環境が変わることで、自分の考え方も変わる。まさに巻き込まれたからこそ、新しい世界が広がった瞬間でした。

「即断・即答」がチャンスを逃さない鍵

この本で特に印象的だったのが「即断・即答できる人ほど、チャンスをつかむ」という一文でした。

思い返してみると、僕がせどりやLINEスタンプ、インスタ運用、動画編集などにチャレンジした時も、完璧な準備が整っていたわけではありません。ただ、「やってみよう」と思った瞬間にすぐ行動したからこそ、それぞれの世界を知ることができたんです。

もちろん、全部がうまくいったわけではありません。むしろ挫折ばかりでした。でも、それでも挑戦して良かったと思っています。

逆に、「これって本当に意味あるかな?」「うまくいく自信がないな」と迷って動けなかったときは、何も変わらず、ただ時間だけが過ぎていきました。

「迷っている時間」こそが一番もったいない。そう気づけただけでも、この言葉は僕にとって大きな財産です。

「不得意」にとらわれず、やってみる勇気

学生時代、僕は野球一筋でやってきました。小学校から高校まで内野手として頑張って、高校では硬式野球部で毎日泥まみれになりながら練習に明け暮れていました。

でも正直、「他のことは自分には向いてない」と勝手に思い込んでいたんです。絵を描くのも苦手だし、SNSもうまく発信できないし…って。

だけど、本書では「若いうちは得意・不得意なんてあてにならない」と書かれていました。

たしかに、やってみないと分からない。僕が専門学生のときに本気で取り組んだボウリングだって、最初は遊び感覚でした。でも気づいたらマイボールを作って1人で練習するほど夢中になっていたんです。

だから今は、「不得意そう」と感じてもまずやってみることを意識しています。ブログもそのひとつ。最初は文章を書くのが苦手だったけど、今では毎朝のルーティンの一部になっています。

「痛い目にあった経験」が最強の学びになる

本書の中で、「失敗することも巻き込まれ力の一部」という章がありました。

僕は以前、出会い系アプリでマルチ商法に引っかかったことがあります。あのときは本当に悔しかったし、自分の情けなさに落ち込んだこともありました。でも今振り返れば、あれがあったからこそ「人を見る目」「情報を鵜呑みにしないこと」を学べたんだと思っています。

あの時の経験がなければ、今こうして本を読み、学び、ブログにまとめることもしていなかったかもしれません。

失敗って、実はすごく大事。むしろ失敗のない人生なんて、何も得られないんじゃないかと思うくらいです。

他人の目を気にして動けなかった過去

僕は昔から「気を使うタイプ」でした。特に高校時代は、監督の目ばかりを気にしてプレーしていたことを覚えています。

自分がどうしたいかよりも、「怒られないように」「変なふうに思われないように」と、周りの顔色ばかり見ていたんです。

でも本書では、「魅力や実力のある人こそ巻き込まれる」とありました。これはつまり、自分の芯を持って、堂々と行動している人こそが、自然と人から声をかけられる存在になるということ。

今思えば、僕が周囲を気にしてばかりだった頃は、全然声をかけられる存在じゃなかったと思います。だからこそ、今はアファメーションや瞑想、ジャーナリングで自分を整える時間を大事にしています。

「自分の軸を持つこと」が、他人にとっての「巻き込まれたい存在」になる第一歩なんですね。


続き(後半)では、残りのポイントを踏まえながら、「今やるべきこと」「巻き込まれ力を育てる方法」について深掘りしていきます。読者のあなたにとっても、すぐに行動できるヒントをお届けしますので、後半もぜひ読んでみてください!

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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