
こんにちは!かいりおです 🌱
今回も、アンジェラ・ダックワースさんの GRIT を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい
そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
今回は後編!
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
「継続」と「進歩」が生み出す、自分だけの成長曲線
『GRIT』では、「成功とは、才能×努力の掛け算」だと述べられていました。
そして、その努力の中でも、“継続的な努力”が圧倒的に重要だと。
僕自身、過去にいろんなことを試してきました。
副業として始めた「せどり」も、「LINEスタンプ制作」も、「インスタの運用」も、やり方を覚えてちょっとだけ結果が出た段階で、なぜか満足してやめてしまいました。
なぜ続かなかったのか。
それは、「やり方」ばかりに注目して、「続け方」を考えていなかったからです。
『GRIT』を読んで気づかされたのは、「最初にどれだけ頑張れるか」ではなく、「どれだけやめずに続けられるか」が勝負だということ。
成功者は、最初から飛び抜けた才能を持っていたわけではなく、
小さな改善と、小さな成功体験を、何年も積み重ねてきただけ。
だから、僕もまた挑戦すればいいし、過去にやめてしまったことも、今からやり直せると、前向きになれました。
「毎日やる」ためのコツは、「場所」と「時間」を固定すること
『GRIT』の中で紹介されていた、「毎日同じ時間・同じ場所で練習や勉強をすることで自然と習慣化できる」という内容は、僕の朝のルーティンとまさに一致していました。
僕は最近、毎朝、
- アファメーション
- 瞑想
- ジャーナリング
- 読書
- ブログ記事作成
というルーティンをやっています。
最初は「こんなにできるかな?」と思っていましたが、
朝の時間を固定し、机に座る場所を決めてからは、不思議と自然に取り掛かれるようになったんです。
これも、「GRIT的アプローチ」なのだと思います。
「やる気に頼らず、環境と習慣に頼る」。これは本当に効果的な戦略です。
続かない人の多くは、気持ちや意志に頼りすぎています。
でも、実は「やる気」なんてものは波があって当たり前。
それよりも、「朝起きたらここに座る」「この時間になったらこの作業をする」といった“自動化された行動”を作ることが、継続には欠かせないのだと気づきました。
「難しいことを続ける」からこそ、自分が成長する
『GRIT』では、「難しいことを続けるから、貪欲に取り組めるようになる」と書かれていました。
たとえば僕が今取り組んでいる草野球でも、ピッチャーというポジションは本当に難しいです。
しかも今は肩を壊していて、全力で投げることすらできません。
でもだからこそ、「どうしたら痛みを抑えてフォームを改善できるか」「筋トレやストレッチで何が変わるのか」と、以前よりもずっと真剣に向き合えるようになりました。
できることだけをやるのではなく、
「難しいからこそやる」「できないから工夫する」——
そんな姿勢が、僕の中に少しずつ根付いてきています。
苦手なこと、向いていないことに挑戦するのは、正直怖いです。
でも、それこそがGRITを鍛える最高のトレーニングなのかもしれません。
「手本の人物に出会うこと」は、人生を大きく変える
『GRIT』の中で何度も出てきたキーワードに、「ロールモデル(手本となる人物)」という言葉があります。
これは、僕の夢である「大谷翔平選手を生で観る」という目標に直結しています。
大谷選手の存在は、まさに僕にとってのロールモデルの1人です。
二刀流を貫き、地道な努力を続け、世界一の舞台で結果を出し続ける。
彼の存在を見るだけで、「もっと頑張ろう」と思える自分がいます。
「この人みたいになりたい」と思える存在がいるかどうかは、モチベーションに大きく影響します。
読者のあなたにも、「尊敬できる人」「憧れる生き方をしている人」がいるなら、その人の行動を真似してみてください。
最初は形だけでも構いません。
続けていくうちに、必ず自分だけのGRITが育っていきます。
行動を起こすあなたへ——今日から始める「3つのGRIT習慣」
最後に、僕がこの本から学んだことを、行動に移すための「3つの習慣」としてまとめておきます。
① なんでもいいから、まずやってみる
「やってみないとわからない」。これは『GRIT』で繰り返し語られていたことです。
完璧な準備は必要ありません。「なんとなくよさそう」でOKです。
② 同じ時間、同じ場所で「習慣化」する
朝の10分だけでもいいので、同じ場所・同じ時間に取り組むこと。
ブログでも筋トレでも読書でもOK。継続の仕組みができれば、あとは勝手に続きます。
③ 自分のロールモデルを見つける
尊敬できる人を思い浮かべてください。
その人のやっていることを真似してみましょう。
「なりたい自分」が明確になればなるほど、行動に迷いがなくなります。
『GRIT』は、全ての「挑戦したい人」に読んでほしい本
最後にひとこと。
この本は、「今の自分に自信がない」「続かない自分を責めてしまう」という人にこそ、読んでほしいです。
きっとあなたの中に眠っている「情熱の火種」が見つかります。
そして何より、「自分にもできるかもしれない」と思えるようになります。
僕自身、この本に出会ってから、少しずつですが「挑戦すること」に対して前向きになれました。
過去の失敗や挫折も、意味があったんだと思えるようになったんです。
あなたが、今どんな場所にいても、どんな状況でも、
情熱と粘り強さ(GRIT)があれば、道は必ず開けます。
ぜひ、手に取って読んでみてください。
そして、あなた自身の「GRITストーリー」を、ここから始めてみませんか?
書籍情報
📘 書籍名:『GRIT やり抜く力』
✍️ 著者:アンジェラ・ダックワース
📚 発行:ダイヤモンド社
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた 🌱
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