「考えすぎない」ことで一歩踏み出せた僕の実体験と気づき【前編】

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、堀田秀吾さんの「考えすぎない」人の考え方を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

不安とどう向き合うか


この本の中で特に印象に残ったのは、「人はみな『不安』によって動く」という言葉です。

僕自身、何か新しいことに挑戦しようとするたびに、「失敗したらどうしよう」「周りにどう思われるだろう」と不安でいっぱいでした。

例えば、専門学校を卒業して最初に入った施工管理の会社を3日で辞めたとき、「自分は根性がないんじゃないか」「この先どうやって生きていけばいいんだろう」と頭の中が不安でぐるぐるしていました。

でも、この本を読んで、「不安にならないように」ではなく、「不安とうまく付き合う」という考え方に変わりました。

不安はなくすものではなく、うまくコントロールするものなんだと気づいたんです。

今では、何か新しいことを始めるときも「不安があるのは当たり前」と受け入れることで、行動に移しやすくなりました。

忘れっぽさは悪いことじゃない


また、「1ヶ月もすれば覚えたことすら忘れてしまう」「忘れっぽくなるほど、思考力は高くなる」というフレーズもとても励みになりました。

僕は昔から記憶力に自信がなくて、せどりやLINEスタンプ作成、インスタ運用など副業にチャレンジしたときも、覚えたことをすぐ忘れてしまい、何度も同じミスを繰り返していました。

でも、この本を読んでからは、忘れることを責めるのではなく、「忘れるからこそ新しい発想が生まれる」「忘れたらまた学べばいい」と前向きに考えるようになりました。

行動が先、やる気は後から


「手をつけないとやる気は起きないし、集中もできない」というのも、僕の中で大きな影響を与えてくれた言葉です。

僕は昔から「やる気が出てから動こう」と思いがちでしたが、実際は逆なんですよね。

例えば、ブログを書くときも、最初は何を書いたらいいかわからなくて手が止まることが多かったんですが、とりあえずパソコンを開いてキーボードを叩き始めると、だんだんアイデアが湧いてくることが意外とあるんです。

この「まずは手を動かす」という習慣は、毎朝のルーティン(アファメーション、瞑想、ジャーナリング、読書、ブログ記事作成)にも生きています。

最初は面倒くさいなと思っても、やり始めると気持ちが乗ってくる。

これも「考えすぎない」ことの大切なポイントだと思います。

停滞と「考えすぎ」の関係


「停滞が『考えすぎる』原因の1つ」という指摘も、僕にはすごく刺さりました。

何かに挑戦しようとしても、なかなか一歩踏み出せないときって、頭の中であれこれ考えすぎて、結局何もできなくなってしまうんですよね。

僕も副業で何度も挫折したとき、「また失敗したらどうしよう」と考えすぎて動けなくなっていました。

でも、この本を読んでからは、「とりあえずやってみる」「失敗してもまたやり直せばいい」と思えるようになり、停滞から抜け出すことができました。

今は草野球でも、ピッチャーとして新しい球種に挑戦したり、仕事でも新しい配達ルートを試したりと、考えすぎずに行動できるようになりました。

人間は結局どうにかできる


「結局どうにかできてしまうのが人間」という言葉も、僕の背中を押してくれました。

これまでの人生、引っ越し、仕事の転職、副業の失敗などいろいろなことがありましたが、振り返ってみると「なんだかんだで乗り越えてきたな」と思います。

特に印象的だったのは、出会い系アプリでマルチに引っかかったとき。

最初は「自分はなんてバカなんだ」と落ち込みましたが、今では「これも人生経験だ」と笑い話にできるようになりました。

どんなに辛いことがあっても、「人間は結局どうにかできる」と思えば、前向きに生きていけると実感しています。

理不尽な出来事もユーモアで受け流す


「理不尽に怒られたり、八つ当たりされた時は、その怒ってる人に『なにか不幸なことがあったんだな』と思うようにする」というアドバイスも、日常生活でとても役立っています。

配達の仕事をしていると、理不尽に怒られることがたまにあります。

以前は「なんで自分だけ…」と落ち込んでいましたが、今は「この人、朝からパンツ裏表逆に履いてきたのかな」とか、ちょっとユーモアを交えて受け流すようにしています。

こうすることで、気持ちが楽になるし、相手の怒りに引っ張られずに自分を保てるようになりました。

個人的にこの考え方は凄く気に入ってます(笑)。

もし今、理不尽なことで悩んでいる人がいたら、ぜひこの方法を試してみてほしいです。

好感を持てる人のマネをする


「好感を持てる人のマネを行うことでものごとに迷う時間が減っていく」というのも、すごく納得できるポイントでした。

僕も仕事や野球で「この人みたいになりたい」と思う先輩や同僚の行動や考え方を真似することで、自分の中の迷いや不安が減っていきました。

特に草野球のチームメイトで、いつも明るく前向きな人がいるんですが、その人の立ち振る舞いを真似することで、僕自身もポジティブな気持ちでプレーできるようになりました。

迷ったときは「自分が尊敬する人ならどうするだろう?」と考えてみるのもおすすめです。

行動をポジティブにすることで思考もポジティブに


「行動をポジティブにすることで、結果的に思考がポジティブになる」というのは、まさにその通りだと思います。

僕も朝のルーティンやブログ執筆、草野球など、前向きな行動を積み重ねることで、自然と考え方も前向きになってきました。

もし今、何かに挑戦したいけど不安で動けない人がいたら、まずは小さな一歩を踏み出してみてください。

たとえば、毎朝5分だけでも自分の好きなことをしてみる、日記を書いてみる、誰かに「おはよう」と声をかけてみる。

そんな小さな行動が、やがて大きな変化につながっていきます。

信頼関係を築くために大切なこと


「人の話を最後まで聞くこと」が信頼関係を築くうえで大切になる、というのも、僕が配達の仕事や野球チームで実感していることです。

相手の話を途中で遮らずに最後まで聞くことで、自然と信頼関係が生まれ、チームワークもうまくいくようになりました。

これは家族や友人関係でも同じです。

もし今、人間関係で悩んでいる人がいたら、まずは相手の話を最後まで聞くことから始めてみてください。

それだけで関係性がぐっと良くなるはずです。

まずは「そういうものなのね」と受け止めてみる


「まずは、『そういうものなのね』と受け止めてみる。そうすることで、病みずらくなる」というアドバイスも、僕の心を軽くしてくれました。

完璧を求めすぎず、うまくいかないことも「まあ、そういうこともあるよね」と受け止めることで、心の負担が減った気がします。

特に副業で失敗したときや、思うように結果が出ないときは、「これも経験だ」と割り切ることで、次に進む勇気が持てるようになりました。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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