「自分の磨き方」を読んで:心の在り方が現実を変える(後編)

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!

前編では、「チャンスを自らつくること」や「迷ったら行動する勇気」について、自分の経験をもとに書いてきました。

後編では、さらに深く「心の持ち方」「言葉の力」「成功と失敗の捉え方」について考えていきたいと思います。


「引き寄せの法則」はただのスピリチュアルじゃない

本書では「考え方が現実をつくる」「ポジティブな思考がポジティブな現実を引き寄せる」と語られていました。

これは、よく耳にする「引き寄せの法則」にも通じます。

正直に言えば、以前の僕はこういう言葉をどこか「怪しい」と感じていました。

でも、年齢を重ねていく中で、「心の持ち方」が人生に与える影響の大きさを体感しています。

たとえば、配達の仕事で「あ〜今日もダルいな…」「どうせまたクレーム来るんだろうな…」という気持ちでスタートすると、なぜか本当にそういう出来事が起きやすくなります。

逆に、「今日も体が動くことに感謝しよう」「一人でも笑顔にできたらいいな」と思って出発した日は、不思議とスムーズに仕事が進んだり、お客さんの反応も温かかったりするのです。

心の中の言葉が、現実にじわじわと影響している。

これが「引き寄せの法則」の正体なんじゃないかと、今では思っています。


ネガティブな言葉が自分を縛っていた

「ネガティブな考えは、自分を不利な立場に追いやる」

この一文には、強く頷かされました。

副業で挫折したとき、僕は「やっぱり自分には無理なんだ」と、心の中で何度もつぶやいていました。

その言葉が自分にブレーキをかけて、挑戦する気力すら奪っていたんだと、今ならわかります。

この本を読んで以来、意識してポジティブな言葉を口に出すようにしています。

たとえば、

  • 「大丈夫、きっとできる」
  • 「とりあえずやってみよう」

こうした言葉を自分に投げかけるだけで、ほんの少しですが行動力が上がります。

そして、何より「自分を責めすぎなくなる」んですよね。

ポジティブな言葉は、自分を励まし、行動につながる力を持っています。


優柔不断は、人生のブレーキ

「優柔不断な人は、物事をやり遂げられず、評価も得られない」

この言葉は、僕の胸にもグサッと刺さりました。

というのも、僕自身がけっこう優柔不断な性格だからです。

副業を始めたときも、どのジャンルでやるか、どう発信するか、いろいろ調べすぎて動けなくなったことが何度もあります。

でもこの本は、そんな僕に「早く決断することの大切さ」を教えてくれました。

正直、最初の判断なんて間違っててもいいんです。

大事なのは、「とにかく始めて、修正しながら前に進むこと」なんだと思います。

「早く決めて、まず動く」。このマインドを持てるようになっただけでも、自分の行動力はだいぶ変わってきました。


心配ごとにエネルギーを奪われていないか?

「心配は能力やエネルギーを奪うだけで、何の役にも立たない」

これも本書で強く印象に残った言葉のひとつです。

僕はもともと心配性で、「このまま仕事を続けていていいのか?」「この先、結婚や将来は大丈夫なのか?」と、頭の中で考えすぎてしまうタイプです。

でも、この本を読んで気づいたのは、「未来を心配しても何も生まれない」ということ。

むしろ、そのエネルギーを「今日何をするか」に使った方がよっぽど意味があります。

たとえば、仕事が早く終わった日は「どうせ疲れてるから」とダラダラするのではなく、「15分だけでもブログを書く」「10分だけ読書する」など、何かしら前向きな行動をしてみる。

すると不思議と不安が薄れていきます。

行動することでしか、心配は解消できない。

これは自分の実体験として、最近特に強く感じていることです。


環境が人をつくる。だからこそ「選ぶ」意識を

「良い環境は人間の成長に大きな影響を与える」

これはまさに真実だと思います。

僕が野球をやっていた頃も、仲間や監督、先輩後輩との関係性が大きな影響を与えていました。

たとえば、「練習をサボるのが当たり前のチーム」だったら、今の僕はきっと違う人間になっていたと思います。

だからこそ、「どんな場所で誰と関わるか」を自分で選ぶ意識はすごく大事です。

今の配達の仕事も、最初は「誰とも関わらない孤独な仕事かな」と思っていました。

でも実際は、お客さんとのちょっとした会話、配達仲間との挨拶や情報共有の中に、たくさんの学びや人間関係があります。

環境を変えることは簡単じゃないけれど、「小さな行動」で環境を少しずつ変えていくことはできると、今は信じています。


今日、できることはなんですか?

ここまで読んでくれたあなたへ、最後に問いかけたいことがあります。

「今日、あなたができる“小さな挑戦”は何ですか?」

何かを始めたい、変えたい。でも、何から手をつけていいかわからない。

そんなときは、とにかく「小さく始めてみる」ことです。

たとえば、

  • 通勤中に10分だけ本を読む
  • 思ったことを1行だけ日記に書く
  • 気になっていた人に連絡を取ってみる
  • 気になる資格のサイトをのぞいてみる

どれも、すぐにできることです。

すぐに効果は出ないかもしれません。

でも、そうやって「自分を磨く」意識を持ち続けることが、確実にあなたの未来を変えていきます。

僕自身、これからも失敗したり悩んだりしながら、自分なりの挑戦を続けていくつもりです。


まとめ:自分の可能性をあきらめない

『自分の磨き方』という本を読んで、一番強く感じたのは、

自分の可能性をあきらめないこと

そしてそのためには、「考え方」、「言葉」、「行動」の全てをポジティブに整える必要があるということです。

あなたが今、どんな状況にいたとしても、「もっと良くなりたい」と思う気持ちさえあれば、それは立派な“磨きのスタート”です。

一緒に、磨き続けていきましょう!💪

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

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