「言葉」に支えられてきた僕の人生と、その気づき(前編)

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、永松茂久さんの『言葉は現実化する』を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

青森から相模原へ。自分を支えた“言葉”との出会い

僕は青森県青森市で生まれ育ちました。

小学5年生のときに両親が離婚し、小学6年生から神奈川県の相模原市というところで暮らすことになりました。

新しい土地での生活、転校、そして新しい友だちとの関係――正直、不安だらけの日々でした。

でも、そんな僕を支えてくれたのは、自分自身にかける「言葉」でした。

たとえば、「きっとうまくいく」「なんとかなる」と自分に言い聞かせることで、不安な気持ちを和らげていました。

子どもながらに、言葉の力を無意識に使っていたのだと思います。

そして、それが今でも僕の人生を支える習慣になっています。

野球人生に刻まれた“言葉の力”

『言葉は現実化する』(永松茂久 著)を読んで、「ああ、やっぱり言葉ってすごい力があるんだ」と強く感じました。

本書には、「人は使った言葉にふさわしい人物を体現するようにできている」という一節があります。これには本当に納得しました。

僕は小中高と野球を続けてきました。

中学までは軟式野球で内野を守っていて、たまにピッチャーもやりました。

高校では硬式野球部に入り、さらに厳しい環境に身を置くことになりました。

実力の差や、試合に出られない悔しさも経験しました。

そんなとき、僕を支えてくれたのが「言葉」でした。

「絶対負けない」「絶対うまくなる」――何度も心の中でつぶやき、自分にエールを送り続けました。

この本には「気持ちが伴っていなくても、プラス言葉を繰り返すことで、気持ちや感情があとからついてくる」と書かれています。

僕自身、それを体験してきました。

心が折れそうなときほど、「前向きな言葉」を口に出す。

すると、次第に気持ちがついてきて、行動も変わっていくんです。

草野球でも仕事でも。“言葉”が変える日常の景色

現在は草野球をやっています。

主にピッチャーで、たまにショートも守っています。

草野球といっても、公式戦になるとやはり緊張します。

ミスしたらどうしよう、打たれたらどうしよう、そんな不安がよぎることもあります。

でもマウンドに立つときは、「大丈夫」「自分を信じろ」とポジティブな言葉を繰り返しています。

そのおかげで、力まずに自然体で投げられるようになってきました。

また、本書の「話の最後をプラスで締めくくれるように意識する」というアドバイスも非常に実用的でした。

現在、僕はヤマト運輸の委託ドライバーとして働いていますが、配達先のお客様とのやり取りでは、「お待たせしました」「いつもありがとうございます」と必ず感謝の言葉で締めくくるようにしています。

これだけでも、相手の反応がまったく違うんです。

ちょっとした一言が、お互いの気持ちを明るくしてくれる。

言葉の力を感じる瞬間です。

耳にした言葉が自分をつくる

こうした日常の中で、僕は「人は耳にした回数の多い言葉を信じ込む」という本の内容にも深く納得しています。

だからこそ、自分にも他人にも、何度でもプラスの言葉をかけることが大切なんだと感じました。

これを読んでくれているあなたにも、ぜひ今日から「言葉の選び方」を意識してほしいと思います。

たとえば、失敗したときに「自分はダメだ」と言うのではなく、「次はどうすればうまくいくか?」と問いかけてみてください。

それだけで、思考も行動もポジティブな方向に変わります。

挫折を支えた“セルフトーク”の力

僕自身、失敗や挫折をたくさん経験してきました。

建築設計科の専門学校を卒業後、施工管理の会社に入社しましたが、たった3日で退職しました。

その後、日本郵便の委託、左川急便の委託、そして現在のヤマト運輸へと転職を繰り返してきました。

副業としてLINEスタンプ制作やInstagramの運用にも挑戦しましたが、どれも思うようにいかず挫折しました。

でも、そうした失敗のたびに「また挑戦すればいい」「次はうまくやれる」と言葉で自分を励まし続けてきました。

そうやって前に進む力をくれたのが、ほかでもない“言葉”だったんです。

言葉が引き寄せる人間関係と未来

本書の中には、「あなたの発している言葉こそが、あなたに集まってくる人たちを決めている」という内容もありました。

これにも大きく共感しました。

ポジティブな言葉を使っていれば、自然と前向きな人たちが集まってくる。

逆にネガティブな言葉ばかりを使っていれば、周囲も同じような空気に包まれてしまう。

それは、僕自身の経験からも間違いないと感じています。

朝のルーティンにアファメーション、瞑想、ジャーナリング、読書、ブログ記事の作成を取り入れている今、僕の毎日は「言葉の力」で支えられています。

言葉を変えることで、心が整い、行動が変わり、人生が少しずつ動き出している実感があります。

あなたの一歩を後押しする一冊

ぜひあなたも、今日から「自分にかける言葉」を意識してみてください。

それがきっと、新しい一歩を踏み出す力になります。

そして、『言葉は現実化する』は、その一歩を後押ししてくれる最高のパートナーになる一冊です。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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