
こんにちは!かいりおです 🌱
今回は後編!
それではさっそくぅぅやっていきまshow!
前編では、「打席に立ち続けること」や「60点でもいいからまずやってみること」の大切さについて、自分自身の経験とともに振り返りました。
後編ではさらに、なぜ「挑戦し続けること」が重要なのか。どうすれば失敗を恐れずに一歩踏み出せるのか。そして、この本を読んで僕が得た“行動のヒント”についてお伝えしたいと思います。
「失敗」が未来をつくるという考え方
正直なところ、僕はずっと“失敗が怖い”人間でした。
高校まで野球に打ち込んでいた頃は、たとえば守備でエラーすると、自分を責めて、しばらく引きずってしまうようなタイプでした。
「なんであんな簡単なゴロをさばけなかったんだ」とか、「ピッチャーに申し訳ない」とか、そんなことばかり考えてしまっていました。
でも、草野球をやるようになってから、少しずつ意識が変わってきました。
社会人になり、いろんな仕事や人間関係を経験したことで、こう思えるようになったんです。
「完璧なプレーよりも、チームにとって前向きな姿勢の方が価値がある」
これって、まさに『はじめる力』で語られている「失敗が未来をつくる」という話と同じだと思いました。
僕たちは何かに挑戦するたびに、「うまくいかなかったらどうしよう」と不安になります。
でも、その不安を乗り越えて実際に“動いた人”にしか得られないものがある。
それが、次の挑戦の「土台」になるんです。
この考え方があるだけで、人生は少しだけ前に進みやすくなると思います。
「小さな実験」で、自分の可能性を広げていく
著者の安野さんは、「未来を形にするために、小さな実験を繰り返すことが大事」だと強調していました。
この言葉は、僕のように「副業に挫折した経験がある人間」にとって、すごく救いになります。
LINEスタンプも、インスタ運用も、やってみたけど結果は出ませんでした。
でも、それって「失敗」じゃなくて、「実験」だったんだって思えば、気持ちはずいぶんラクになります。
たとえば、「1週間だけ、早起きを試してみる」とか「ブログで1本だけ記事を書いてみる」とか、そういう小さな試みでもいい。
結果が出なかったとしても、そこから得られる気づきは必ずあるんです。
僕も今、こうしてブログを書いていますが、最初から「成功するぞ!」という気持ちではなく、
「とりあえず、試してみよう」という軽い気持ちでした。
だからこそ、継続できているのかもしれません。
たかがまだ1ヶ月ちょっとですが😅
「捨てる力」もまた、挑戦の一部
本書には「なにを捨ててどんなリスクを取っていくのかをきちんと選べるスキルが大事」とも書かれていました。
これは、本当にその通りだと感じています。
僕は、会社を3日で辞めたとき、「逃げた」という罪悪感でいっぱいでした。
でも今なら、「自分にとって必要のない選択を捨てた」と言い換えられると思います。
何かを始めるということは、何かをやめることでもあります。
時間、エネルギー、プライド、安心感。
何かを手に入れたければ、必ず何かを手放す必要がある。
その覚悟があるかどうかが、「挑戦できる人」と「できない人」を分けるのかもしれません。
あなたも今、「やってみたいこと」があるなら、それを始めるために何を捨てるべきか、一度じっくり考えてみてください。
【行動のヒント】挑戦を習慣化する3つのステップ
最後に、僕自身が意識している「挑戦を習慣化するための3つのステップ」を紹介します。
① できるだけ小さく始める
大きな目標を掲げると、それだけで疲れてしまいます。
まずは「5分だけ調べてみる」「1回だけ試してみる」など、始めるハードルを極限まで下げましょう。
② 結果を求めすぎない
最初のうちは「うまくいくかどうか」は関係ありません。
結果よりも、「動けた自分」を褒めてあげてください。
自分を責めるより、続けることの方がよっぽど大事です。
③ うまくいかなくても記録する
失敗したことを「なかったこと」にせず、メモや日記に残しておくと、次の挑戦のヒントになります。
「あのときこう感じた」と記録しておくことで、自分の思考のクセや成長も見えてきます。
【あなたへのメッセージ】挑戦する人に、なってほしい
今の世の中、「失敗しないこと」が求められる空気があります。でも、それって本当に豊かな生き方でしょうか?
『はじめる力』は、そんな風潮に対して「NO」を突きつけてくれる本です。
あなたがどんな過去を持っていたとしても、どんな不安があったとしても、「やってみたい」と思ったその気持ちこそが、未来を変えるきっかけになります。
僕自身、特別な才能もなく、何度も失敗してきた普通の人間です。
でも、小さな行動を重ねてきたからこそ、今こうして文章を書き、人とつながり、少しずつ「挑戦する人生」が歩めるようになってきました。
あなたも、今日から“動ける人”になれます。
「打率を上げる努力をしながら、学びを最大化していく」
その道は、一歩踏み出した人だけに開かれるものです。
どうか、あなたの「はじめる力」を信じてください。
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた 🌱
コメント
このブログ、すごく共感できる内容でした。失敗を恐れずに挑戦することの大切さ、まさに私も同じことを感じています。特に「失敗が未来をつくる」という考え方、とても勇気づけられました。私も昔から失敗を引きずりがちで、なかなか前に進めないことが多かったです。でも、このブログを読んで、失敗もすべて学びの一部なんだと改めて気づきました。小さな実験を繰り返すこと、たしかに焦らずコツコツやるのが大事ですよね。でも、挑戦するために何かを捨てる勇気は、なかなか持てないんです。あなたはこのブログを読んで、何を捨てるべきだと気づきましたか?私はまだ迷っているので、ぜひアドバイスが欲しいです!