『GREAT LIFE』で変わった僕の思考と行動:習慣が人生を形づくる【後編】

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回も、スコット・アラン、弓場隆さんのGREAT LIFEを読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

『GREAT LIFE』を読み終えて強く感じたのは、「人生は思い込みと習慣でできている」ということでした。

自分のこれまでを振り返っても、「できない」と決めつけた瞬間に、行動が止まっていたことが本当に多かったです。

たとえば、せどりやLINEスタンプ制作を始めたとき。

「こんなこと自分にできるのか?」「やっても稼げないんじゃないか?」という不安が先に立ち、結局は途中で諦めてしまいました。

でも今になって思うのは、結果が出なかったからやめたんじゃなくて、習慣にならなかったから結果が出なかったんだ、ということです。

習慣の力を侮っていた

『GREAT LIFE』の中で、「成功には継続的な努力が不可欠であり、習慣化が重要である」とありました。

これは僕がまさに見落としていた部分でした。

才能とかセンスとか、そういうものに頼ろうとしていた。

でも、毎日1mmずつでも進んでいく人が、最終的に一歩先に行けるんですよね。

今では、朝のルーティンをできるだけ毎日続けるようにしています。

最初は義務感でしたが、1ヶ月、2ヶ月と経つにつれて、自然と体が動くようになり、自分に自信が持てるようになってきました。

  • アファメーションで「自分はできる」と言葉にする
  • 瞑想で雑念を手放し、今に集中する
  • ジャーナリングで思考を整理する
  • 読書で新しい知識を吸収する
  • ブログでアウトプットする

この積み重ねが、以前の「なんとなく不安」「やる気が出ない」という状態から僕を救ってくれました。

コンフォートゾーンの外にこそ、新しい自分がいる

『GREAT LIFE』には「コンフォートゾーンを抜け出すことで、新たな自分を発見できる」と書かれていました。

この言葉は、草野球でピッチャーをやるときの気持ちと重なりました。

元々、僕は内野手だったので、ピッチャーとしてマウンドに立つのは正直怖かったです。

自分の失投で試合が壊れるかもしれないと思うと、なかなか勇気が出ませんでした。

でも、一歩踏み出して実際にやってみたら、意外と自分でも通用することがわかって、そこから徐々に自信が持てるようになりました。

人生も同じで、「向いてない」と思っていたことが、実は自分にとって大きな可能性を秘めていることもあるんです。

だから、怖くてもやってみる。

小さなステップでもいいから、とにかくやってみる。

その先にしか、自分の変化はありません。

自分を大切にすることの意味

本書では「自分を大切にしなければ、本当に他人を助けることはできない」ともありました。

これも深く刺さった言葉です。

ヤマト運輸で委託の仕事をしている今、毎日多くの荷物を届ける中で、「ありがとう」と言われる瞬間が嬉しい反面、自分自身の体や心を酷使していることに気づくこともあります。

だからこそ、朝のルーティンや休日のリフレッシュを大切にしています。

無理をして人の期待に応えようとするより、まず自分の状態を整えてこそ、周囲にもポジティブな影響を与えられる。

これは僕にとって、働き方や人間関係を見直す大きなきっかけになりました。

「完璧主義」は敵だと思え

僕は昔から、何かを始めるときに完璧を求めてしまう傾向がありました。

「理想の形ができないなら、やらない方がいい」と思ってしまっていたんです。

でも、それが行動を妨げていた大きな原因だったと、本書を読んで気づきました。

「完璧主義は行動を妨げるので、大きな目標は細かく分けて取り組む」

このアドバイスを取り入れて、ブログの執筆も「まずは見出しを考える」「今日は500文字だけ書く」というように細分化しています。

すると、自然とハードルが下がり、「とりあえずやってみよう」と思えるようになってきました。

行動することの大切さはわかっていたつもりでしたが、こうして“実行しやすい形”にすることの重要性にようやく気づけたんです。

非現実的なアイデアこそが世界を変える

『GREAT LIFE』では、「世界を変えるアイデアは、非現実的と思われた発想から始まっている」と語られています。

僕はこれまで、発想が突飛だったり、人と違う考えを持つことに少し不安を感じていました。

「変わってると思われたらどうしよう」とか「笑われるんじゃないか」とか。

でも、誰かの目を気にしてアイデアを埋もれさせることこそ、もったいないことだと、この本を読んで気づいたんです。

ブログでも、これからはもっと自分らしい視点やアイデアを大切にしていきたいと思っています。

常識の枠に収まらず、自由な発想で発信していくことが、誰かの背中を押すきっかけになるかもしれません。

与えることが巡り巡って自分に返ってくる

「他人に与えたエネルギーは巡り巡って自分に返ってくる」という言葉は、すごく希望に満ちたメッセージだと感じました。

草野球チームでも、率先してグランド整備をしたり、先輩のキャッチボールに付き合ったりしていると、自然とチームメイトとの関係が良くなり、自分自身も居心地の良い環境の中でプレーできるようになっていきました。

人に何かを与えることは、自己犠牲ではなく、自分を豊かにする行動なんだと実感しています。

ブログを通じて発信を続けるのも、読者に何かひとつでも気づきや前向きな気持ちを届けたいという思いからです。

謙虚さと情熱を忘れずに挑戦し続ける

最後に強く印象に残ったのが、「謙虚さを忘れず、情熱を持って挑戦する姿勢が大切」というメッセージです。

僕のこれまでの人生も、決して順風満帆ではありませんでした。

挫折や迷いの連続でしたが、それでも「もっと良くなりたい」「挑戦したい」という情熱があったからこそ、今こうしてブログを書いている自分がいます。

謙虚であることは、自分の成長余地を認めること。

情熱を持つことは、行動し続けるエネルギーになること。

その両方を忘れずに、これからも前に進んでいきたいと思っています。

行動がすべてを変える

この記事を読んでくれているあなたは、何かを始めたい、変えたいと思っている人かもしれません。

僕もまったく同じ立場でした。

引っ越しバイト、向いてないと感じた職場、数々の挑戦と失敗——自信をなくす理由は山ほどありました。

でも今、僕は言い切れます。

「行動すれば、人生は変えられる」と。

完璧じゃなくていいんです。理想通りじゃなくてもいいんです。

まずは、何かひとつ、やってみてください。

朝5分の瞑想でも、机の上を片付けることでも、手帳に目標を書くことでもいい。

あなたの“今”の行動が、未来のあなたを作ります。

『GREAT LIFE』を読めば、あなたの一歩が見つかる

『GREAT LIFE』は、ただの自己啓発本ではありません。

これは、人生の本質に気づかせてくれる“道しるべ”です。

・やる気が出ないとき

・失敗ばかりで自信をなくしたとき

・自分の進む道がわからなくなったとき

そんなときにページを開けば、必ず心に響く言葉があります。

あなたも、ぜひこの一冊を読んでみてください。

そして、あなただけの「GREAT LIFE」を歩み出すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

行動するのは、“今”です。

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

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