【前半】「バカとつき合うな」を読んで感じた“環境と行動”の大切さ

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、堀江貴文、西野亮廣さんの著書『バカとつき合うな』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

■ はじめに

僕が今回読んだのは、堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著『バカとつき合うな』です。この本は一言でいうと、「自分の人生を生きるための覚悟を持て」というメッセージが詰まった本でした。

特に僕が心に響いたのは、

  • 「環境は自分で選べる」
  • 「迷うくらいなら行動しろ」
  • 「不安だから群れるな」
    という部分です。

僕自身、過去を振り返ると、環境や周囲の目に縛られて、自分の本音を押し殺していたことが多かったんです。今回はこの本を読んで感じたことを、僕の経験を交えながらお伝えしていきます。

■ 僕は環境に流されてきた

小学生の頃から野球を始めて、高校でも野球部に所属しました。野球が好きで、練習も頑張っていたんですが、正直「監督にどう思われるか」をずっと気にしていたんです。

試合中も、「ここで失敗したら怒られるかな」とか、「打たなきゃ評価が下がるな」とか、そんなことばかり頭をよぎっていました。今振り返ると、あの頃は自分の成長より、他人の評価を優先する環境にどっぷり浸かっていたんです。

でも、野球をやめたら世界がガラッと変わると思っていましたが、結局その後も同じでした。専門学校に通っていた2年間も、「周りにどう見られているか」が気になって仕方なかったんです。結果、ボウリングに本気で打ち込んだのはよかったものの、仕事を選ぶときには失敗しました。

施工管理の会社に就職したのですが、たった3日で辞めました。「根性がない」と思う人もいるかもしれませんが、本当に耐えられなかった。自分が望んで選んだ環境ではなかったからです。

■ 環境を変えなきゃ成長はない

この本の中で「環境の変化=成長」という言葉が出てきます。まさにその通りだと思います。僕はその後、日本郵便、佐川急便、そしてヤマト運輸と、仕事を転々としました。正直、かっこいい経歴とは言えません。でも、この経験を通して一つだけわかったことがあります。

「どんな環境に身を置くかで、自分の考え方も行動も大きく変わる」ということです。

ヤマトで委託ドライバーをしている今、時間の使い方はすべて自分次第です。これは責任もあるけど、自由でもある。自分の力でお金を稼ぐ難しさと面白さを同時に学べる環境です。

だからこそ、最近は「環境を選べる自由」をどう使うかが人生を決めると本気で思います。

■ 我慢をやめたら、本音が見えてきた

この本には「我慢癖を解除しろ」とあります。僕は今まで、かなり我慢してきたタイプでした。仕事でも、プライベートでも「こうしたら嫌われないかな」「変に思われないかな」と考えて、やりたいことを抑えていました。

でも、ある時ふと思ったんです。
「なんでここまで他人に気を使って生きてるんだろう?」

そこから少しずつ、「自分がやりたいこと」を優先するようになりました。毎朝のルーティンもその一つです。

  • アファメーション
  • 瞑想
  • ジャーナリング
  • 読書
  • ブログ記事作成

これを習慣にしてから、心がすごく楽になりました。誰かに「すごいね」って言われるためじゃなく、自分がやりたくてやっているんです。

■ 行動しないと、何も変わらない

本の中に「迷っている間にやる人はやる」という言葉があります。これ、本当に刺さりました。僕は過去、何度も「やろうかな、どうしようかな」と迷っている間に時間を無駄にしました。副業でもそうです。せどり、LINEスタンプ、インスタ運用、動画編集…。どれも中途半端で終わりました。

なぜか?
「完璧に準備してから始めたい」って思っていたからです。

でも、考えてばかりじゃ何も始まらない。この本を読んで改めて、「とりあえずやってみる」という精神が大事だと感じました。失敗してもいい。むしろ失敗しないと経験値はたまらない。これは野球でも同じです。打席に立たなければヒットも三振もできない。挑戦しないと何も得られないんです。

■ 不安だからといって群れるな

僕は高校の頃から、人と違うことをするのが怖かった。「浮いたら嫌だな」と思って、無難な選択をしていました。でも、この本にはこう書かれています。

「不安だからといって群れるな。群れたところで狭い常識に染まるだけ」

これを読んで、「ああ、昔の僕のことだ」と思いました。群れにいると安心するけど、そこにいる限り成長はない。自分の人生を生きたいなら、群れから一歩抜ける勇気が必要なんです。

■ 行動する“バカ”が強い

この本で一番衝撃だったのが
「考えるよりも行動する“バカ”の方が強い」という考え方です。

確かに、どれだけ考えても成功の保証なんてない。だったら、時間をかけて悩むより、さっさと動く方が結果的に得なんです。

僕はこれからも、完璧を求めずに動き続けたいと思います。野球で肩を壊して今は投げられないけど、140kmを投げる夢は諦めません。ブログも、この文章を書いているのも、まずは「やってみる」から始めています。

■ あなたへのメッセージ

もし今、「やりたいことがあるけど不安だ」と思っているなら、まず一歩動いてみてください。本当にやりたいことが何かわからないなら、今やっていることの中で「我慢していること」と「心からやっていること」を仕分けしてみてください。

そして、自分が楽しいと思えることを、少しずつ増やしていきましょう。

■ 次回予告

後半では、さらにこの本から学んだ「付き合う人の選び方」「環境が才能を決める」というテーマについて、僕の実体験と絡めながら深掘りしていきます。

この本、読むと本当に「自分を縛っていた鎖が外れる」感覚があります。後半では、なぜこの本が挑戦したいあなたに必要なのかを、もっと詳しくお伝えします。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

コメント

タイトルとURLをコピーしました