
こんにちは!かいりおです 🌱
今回は、川合伸幸さんの著書『「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい
そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
今回はここまで!
また次回のかいりおblogでお会いしましょう!
ではまた 🌱
なぜ僕はこの本を手に取ったのか
最近、僕は毎朝「アファメーション」「瞑想」「ジャーナリング」「読書」を習慣にしています。その中で、今回手に取った本が川合伸幸さんの『「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全』です。
正直、最初は「認知バイアスって心理学の難しい話でしょ?」と思っていました。でも読み進めるうちに、「これ、僕の人生にめちゃくちゃ当てはまってる!」と気づいたんです。
なぜなら、僕自身これまでの人生で「思い込み」や「決めつけ」が原因で、たくさんのチャンスを逃したり、人間関係で失敗してきたからです。
野球部での“監督の目ばかり気にしていた”過去
僕は小中高とずっと野球漬けの生活を送ってきました。今思えば、当時の僕は「監督にどう見られているか」ばかりを気にしていました。
「怒られないようにしよう」「変なプレーをしたらどうしよう」そんなことばかり考えて、本来のプレーに集中できていなかったんです。
これはまさに「確証バイアス」の典型例でした。僕は「監督は厳しくて、ミスしたら嫌われる」という信念を持っていて、その証拠ばかりを探していた。だから、ちょっと注意されただけで「やっぱり僕は嫌われてる」と思い込み、ますます自信を失っていました。
でも実際は、監督は全員を平等に見ていたし、ミスをしてもチャンスは与えてくれていたんです。自分の脳が作り出した「思い込み」が、僕のパフォーマンスを下げていたことに、もっと早く気づくべきでした。
認知バイアスとは何か?僕が驚いた人間の脳のクセ
この本を読むと、「人間は思っている以上に合理的じゃない」ということがわかります。僕たちは日常生活で無意識に“認知バイアス”という脳のクセに支配されています。
ここで、僕が特に印象に残ったバイアスを紹介します。
① ホーン効果
誰かの一部の悪い特徴を見て、「この人は全部ダメ」と思ってしまう心理です。
僕も高校の時、チームメイトのちょっとした失敗で「アイツは下手だ」と決めつけていました。でも、後になって彼が重要な試合で大活躍するのを見て、自分の判断が間違っていたと痛感しました。
② 現状維持バイアス
「今のままでいいや」と思って、新しい挑戦を避ける心理です。
僕はこれで何度も損しました。例えば、社会人になってから副業を始めたとき、「せどりに挑戦したけど、よくわからないからやめよう」「LINEスタンプ作ったけど売れなかったからやめよう」…。結果、何も続かず挫折しました。
本当は試行錯誤を続けることで成果が出たかもしれないのに、「現状の楽さ」に甘えてしまったんです。
③ 現在バイアス
「将来のためより、今の楽しみを優先する」心理。
これ、僕はめちゃくちゃ当てはまります。例えば、140kmの球速を目指して筋トレをしなきゃいけないのに、「今日は疲れたし明日でいいや」って先延ばし…。でも、このバイアスを知ってから、「これは脳のクセだから対策しよう」と思えるようになりました。
「過去の成功体験に縛られていた」
僕が気づいたのは、社会人になってからも「楽観バイアス」にハマっていたことです。
昔、野球やボウリングで結果を出した経験があるから、「自分ならやればできる」と過信していました。でも、現実はそう簡単じゃない。
副業でも、ちょっとやってうまくいかないと「まあ次があるし」と中途半端に終わらせていた。これも認知バイアスが影響していたんです。
認知バイアスを知ると人生がどう変わるのか?
この本を読んで強く感じたのは、「気づけば選択肢が広がる」ということです。
例えば、
- 「決定麻痺」に陥って、選択できないとき → 「今は情報過多で判断できなくなってる」と気づくだけで、一旦選択肢を減らす行動が取れる。
- 「確証バイアス」で自分に都合のいい情報ばかり集めているとき → 「反対意見も探してみよう」と視野を広げられる。
- 「バンドワゴン効果」で多数派に流されそうなとき → 「本当に自分の意思か?」と立ち止まれる。
こういう小さな気づきの積み重ねが、人生の質を変えるんです。
「脳のクセ」に気づくだけで、人間関係も仕事もラクになる
僕はこの本を読んで、正直ホッとしました。「今までの失敗や悩みの原因は、僕の性格じゃなく“脳のクセ”だったんだ」とわかったからです。
だから、もし今「なぜかうまくいかない」「コミュニケーションがしんどい」と感じているなら、あなたも脳のクセに気づくことから始めてください。
認知バイアスを克服するために僕が実践していること
後半では、
- 僕が認知バイアスを減らすためにやっている習慣
- 読者が今すぐできる行動
- この本を読むことで得られる具体的なメリット
を詳しく解説します。
✅ あなたへの行動提案
今日からやってみてほしいのは、「自分の判断や感情に“バイアス”があるかもしれない」と一度疑うことです。
たとえば、「あの人は嫌な人だ」と思ったら、「本当にそうかな?一部分だけで判断してない?」と問いかけてみる。それだけで、世界の見え方が変わります。
✅ この本を読みたいと思ったら
もし、あなたが「もっと人間関係をラクにしたい」「仕事で冷静な判断をしたい」と思うなら、『認知バイアス大全』は必読です。
心理学の専門書っぽいけど、具体例が多く、めちゃくちゃ読みやすいです。「脳のクセ」に気づくだけで、人生のストレスが減る。僕が保証します。
✅ 次回(後半)では、僕がやっている「バイアス対策の習慣」と、あなたが今すぐできる方法を紹介します。
今回はここまで!
また次回のかいりおblogでお会いしましょう!
ではまた 🌱
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