
こんにちは!かいりおです 🌱
今回も、堀江貴文、西野亮廣さんの著書『バカとつき合うな』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい
そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
今回は後編!
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
■ 誰と付き合うかで人生が決まる
本書で強く語られていたのが、「誰と時間を過ごすか」というテーマです。
正直、これは僕もずっと課題でした。なぜなら、僕は昔から「気を使うタイプ」だったからです。嫌われるのが怖くて、「行きたくない飲み会」や「興味のない集まり」にも参加していました。
でも、よく考えてみると、それってただの時間とエネルギーの浪費なんですよね。
この本には、こう書いてあります。
「付き合い」と言ってくる奴に優秀な奴はいない。
これ、グサッときました。僕の過去を振り返ると、「付き合いだから」という理由で行った場で、人生を変える出会いなんて一度もなかったんです。むしろ、「本当にやりたいことをやる時間」が削られていました。
今は違います。
僕は「会いたい人にしか会わない」というルールを決めました。実際、これだけで心がすごく軽くなったんです。人間関係のストレスが減っただけじゃなく、自分のやりたいことに集中できるようになりました。
■ 環境が才能をつくる
この本では「才能は環境によって生まれる」と語られています。僕はこれを読んで、ボウリングをしていた頃のことを思い出しました。
当時、プロを目指して毎日ボウリング場に通っていました。周りも本気でプロを目指している人ばかり。自然と「もっと上手くなりたい」という気持ちが強くなり、スコアもどんどん伸びていきました。
逆に、建築の専門学校を出て就職したときは、全くやる気が出ませんでした。なぜか?
「成長したい」と思える環境じゃなかったからです。
やっぱり、人は環境に影響されます。極端な才能は、極端な環境に身を置いた人しか手に入れられません。
もしあなたが今、「なんとなく現状に満足できない」と感じているなら、まず環境を変えることから始めてください。 これは小さなことでもOKです。
- 自分の価値観に近い人に会う
- 新しいことに挑戦するコミュニティに入る
- ネガティブな話しかしない人から距離を置く
こうした小さな選択の積み重ねが、未来を変えます。
■ 「孤独」を恐れるな
もう一つ印象的だったのが、「孤独を恐れるな」という言葉です。
僕も、昔は一人でいるのが嫌で、「群れることが正解」だと思っていました。でも、群れて安心を得ている間は、何も変わりません。
この本では、「自由でいたければ多数派に飛びつくな」とも書かれています。
今の僕は、朝のルーティンを一人で楽しんでいます。瞑想や読書、ジャーナリングの時間は、まさに「孤独」な時間。でも、そのおかげで、自分の考えや価値観を整理できるようになりました。
一人の時間こそが、自分の人生を作るための時間なんです。
■ 成功に保証はない。でも動けば未来は変わる
本書の最後で強調されているのは、「どんな挑戦にも100%の成功保証はない」という事実です。
でも、これは僕にとって希望でもあります。なぜなら、完璧を求めなくていいからです。
考えてばかりで行動できない人と、とりあえず動く“バカ”。
時間のコスパでいえば、圧倒的に“バカ”の方が勝ちます。
僕自身、これまで「準備が整っていない」と言い訳して、たくさんのチャンスを逃してきました。でも、この本を読んで、「完璧を目指さず、とりあえずやる」ことを決めました。ブログだってそうです。最初から完璧な記事なんて書けない。でも、こうして書き続けていくうちに、必ず成長できるはずです。
■ あなたへの行動アドバイス
この本を読み終えて、僕が感じたことはシンプルです。
「やりたいなら、今すぐやれ」
迷う時間は無駄です。失敗を恐れる必要もありません。むしろ、失敗しない人生なんてつまらない。失敗するたびに、あなたの経験値と勘は研ぎ澄まされます。
そしてもう一つ。環境を選んでください。 あなたの周りの人間関係を見直してください。ネガティブな人とばかり一緒にいても、人生は変わりません。逆に、刺激をくれる人、本気で挑戦している人と過ごせば、自分も自然と変わります。
■ 最後に、この本をおすすめする理由
『バカとつき合うな』は、読むと本当に「自分を縛っていた常識」から解放されます。
僕はこの本を読んで、
- 環境を変えることの大切さ
- 行動する“バカ”の強さ
- 群れない勇気の重要性
を、改めて実感しました。
もしあなたが今、
- 「何かに挑戦したいけど不安」
- 「周りの目が気になって動けない」
- 「今の環境にモヤモヤしている」
このどれかに当てはまるなら、この本は間違いなく、あなたの背中を押してくれます。
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた 🌱
コメント