
こんにちは!かいりおです 🌱
今回も、本田健さんの「うまくいく」考え方を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
今回は後編!
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
前編では「自分ができることに集中する」ことの大切さについて、自分の過去の経験を交えながら書きました。
後編では、僕がこの本から得た「人生を豊かにする考え方」について、お金・仕事・人間関係という3つの軸に分けて、感じたことや気づきをお伝えします。
お金=エネルギーの循環だと気づいた瞬間
「お金がないからできない人間は、お金があっても何もできない」
この言葉に、僕はガツンとやられました。
というのも、僕自身、何度も「お金があったらな…」「お金さえあればもっと自由にできるのに…」と考えてきたからです。
学生時代のバイト(引越し、Uber Eats、野菜キットの工場など)も、決して楽ではありませんでした。
専門学校を卒業してからの委託業務も、「自由に働ける反面、安定しない」という不安は常につきまといます。
さらに、せどりやLINEスタンプ、インスタ運用など、副業にも手を出しましたが、結果としてどれもうまくいかず、費やした時間と少しの資金が残っただけでした。
でも、本田健さんのこの言葉を読んで、「お金がない状態」そのものが悪いのではなく、「お金がないから動けない」と思ってしまう“思考グセ”が問題なのだと気づきました。
そして、「お金をきれいに、たくさん使える人が金運を上げる」という考え方にもハッとさせられました。
実際に、最近の僕は、「お金を使うときは感謝の気持ちを込める」ように意識しています。
例えばコンビニでコーヒーを買うときも、「これで今日も集中して作業できる。ありがたい」と思いながら買う。
そんな小さな心の持ちようひとつで、支払いが“浪費”ではなく“投資”になるように感じられるのです。
「どんな仕事でも楽しめる人」にチャンスは集まる
これまでの僕のキャリアは、どちらかというと「挑戦→挫折」の連続でした。
最初に就職した施工管理会社を3日で辞めたこと、日本郵便や左川急便、ヤマト運輸と委託業務を転々としたこと——決して、順風満帆とは言えません。
でも、だからこそ共感したのが、「どんな仕事でも楽しめる人に人やチャンスがめぐってくる」という考え方です。
実際、今のヤマト運輸の仕事も、最初は「ただの配達」としか思っていませんでした。
でも、届ける相手が「ありがとう」「助かったよ」と言ってくれるとき、その仕事に意味を感じるようになったんです。
それからは、仕事中に「どうしたら相手が少しでも喜んでくれるか」を考えるようになりました。
荷物を丁寧に扱う、道に迷ったときは早めに連絡する、時間指定を守ることは当たり前として、笑顔や言葉遣いも意識する。
そんな意識を持つようになってから、仕事のストレスはぐっと減り、「配達って楽しいかも」と思えることも増えた気がします。
本書には、「自分がわくわくすることをしながら、同時に相手が楽しくなるように考える姿勢が大事」とありますが、まさにそれを体感するようになったのです。
人間関係のトラブルを「風邪」だと思えるように
本書の中で「文句ばっかり言う人や理不尽な人は、心が風邪をひいていると思ってあげよう」という言葉がありました。
これも、僕にとって非常に救われた一節です。
過去、出会い系アプリでマルチに引っかかった経験があります。
相手の言葉を信じてしまい、時間もお金も、何より「人を信じる気持ち」も失ってしまいました。
そのときは相手に対して怒りや恨みしかなく、「なんでこんな目に遭うんだ」と被害者意識に飲まれていました。
でもこの本を読んで思ったんです。
あの人たちも、もしかしたら何かしらの“心の風邪”を抱えていたのかもしれない。
だからこそ、人を騙すようなことをしてしまったのかもしれない。
そう思えるようになってから、気持ちがふっと軽くなったのを覚えています。
人間関係でイヤなことが起きたとき、「これはこれで意味がある」「この経験も必要だったんだ」と思える視点は、自分を守る上でもとても大切です。
自分の未来にワクワクできる人が、うまくいく
本書では、「成功する人は自分の未来にワクワクしている」とあります。
これはまさに、今の僕が心がけていることです。
過去の僕は、未来のことを考えると不安しか感じませんでした。
「どうせ失敗するだろう」と決めつけていたからです。
でも今は違います。
朝のルーティンでアファメーションをしながら、「自分には価値がある」「すべてうまくいく」と繰り返し唱えます。
それが習慣になってから、現実が少しずつ変わってきた気がします。
新しい出会いがあったり、小さなチャンスが訪れたり、自分の中に「やってみよう」と思えるエネルギーが湧いてきたり。
「あなたが活躍できる場所は、必ずどこかにある」
この言葉を信じて、今はブログを通して「何かに挑戦したい人が一歩を踏み出す」お手伝いができたらと思って、こうして毎日言葉を書いています。
「最高の未来」を描く力が、人生を動かす
本書には「自分が考えられる最高の未来のイメージをし、それを実現しようと決めることが大事」とあります。
僕自身、これまで「どうせ無理だろう」という気持ちが先に立って、未来をちゃんと描いたことがありませんでした。
でも、それってある意味「思考停止」なんですよね。
最近は、朝のアファメーションで「将来の理想の自分」を毎日唱えています。
たとえば、「ブログで収益を得て、発信を仕事にしている」「自分の発信で誰かの背中を押せている」といったビジョンです。
まだ現実は変わっていませんが、ビジョンを描くことで、目の前の行動に芯が通り始めた感覚があります。
「現実は、イメージの後からついてくる」——この考え方を信じることで、未来に希望が持てるようになりました。
あきらめない人に失敗はない
この言葉も、本書の中でも特に力強いメッセージでした。
「一度選んだ道は本気で進むこと」「あきらめない人に失敗はない」
僕はこれまで、副業もスポーツも、途中であきらめた経験ばかりでした。
でもそれは、「うまくいくかどうか」ばかりに意識が向いていたから。
「まずはとことんやってみる」「結果は後からついてくる」と思えれば、途中で起きる出来事や困難も、「プロセスの一部」として受け入れられるんですよね。
最近では、ブログも「収益化するかどうか」よりも、「毎日書き続けることで、誰かに届くかもしれない」という視点を持てるようになりました。
読者のあなたにも、伝えたいです。
今やっていること、途中で投げ出しそうになっていませんか?
もしそうなら、「あきらめない」だけで、あなたの人生は変わっていく可能性があります。
読者へのメッセージ考え方を変えれば、現実は動き出す
もし今、うまくいかないことばかりで「何も変わらない」と感じているなら、一度立ち止まって、自分の「考え方のクセ」を見直してみてください。
・お金は「あるから動ける」のではなく、「動くから入ってくる」
・仕事は「楽しいから続く」のではなく、「続けるから楽しくなる」
・人間関係も「トラブルがあるからダメ」ではなく、「学びがあるから成長できる」
そんな風に、視点を変えてみるだけで、人生はぐっと軽やかになります。
大きな行動をする必要はありません。
朝の5分だけ、未来を思い描く時間を作ってみる。
自分に優しい言葉をかけてみる。
それだけで、確実に未来は変わりはじめます。
最後に:この本をまだ読んでいないあなたへ
『「うまくいく」考え方』は、知識やノウハウではなく、「心のあり方」にフォーカスした1冊です。
うまくいっている人が何を考え、どんな感情で、どんな行動をしているのか。
それがまるで対話のように書かれていて、読んでいると不思議と「自分もできるかも」と思わせてくれます。
何かに挑戦したい。でも一歩が踏み出せない。
そんな人にこそ、手に取ってもらいたい一冊です。
読むだけで心がスッと軽くなり、自然と行動したくなる。
この感覚、あなたにもきっと届くはずです。
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた 🌱
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