【感想前半】「ブチ抜く力」から学んだ、自分の人生を切り開くための本質とは?

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、与沢翼さんの著書『ブチ抜く力』を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

ちなみに今日、7月10日はなんと!なんと!

僕の推しである櫻坂46の森田ひかるちゃんの誕生日です!

るんちゃん24歳おめでとうございま〜す🎊🎉🥳㊗️

いや〜、今日も今日とていいことありそうです👍(笑)

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

僕は現在、ヤマト運輸で委託配達の仕事をしながら、朝のルーティンで読書・瞑想・ジャーナリング・ブログ記事作成などを習慣にしています。そんな僕が今回読んだのは、与沢翼さんの著書『ブチ抜く力』です。

この本を読んで最初に強く感じたのは、「何かを変えたい」と本気で思っている人にこそ、この本は刺さるということ。まさに、僕のように「現状から抜け出したい」ともがいている人には、一本の導線となるような内容でした。


「間違ってもいい」って、誰が本気で言ってくれた?

与沢さんは本の中で「仮に間違えたことをしたとしても、それはうまくいかない方法が見つかっただけ」と語っています。この一文、僕は読んでいて思わず手を止めてしまいました。

というのも、僕自身、過去に何度も挑戦と失敗を繰り返してきたからです。

たとえば、建築設計の専門学校を卒業して、施工管理会社に新卒で入社したものの、現場の空気に耐えられず、わずか3日で退職。そこからは日本郵便、佐川急便、そして今のヤマト運輸と、委託ドライバーとして働いてきました。

同時に、副業としてせどりやLINEスタンプ制作、インスタ運用にも挑戦しましたが、正直なところ、どれもうまくいきませんでした。

でも、僕は今、失敗を失敗と思っていません。それらはすべて、「こういうやり方では僕はうまくいかない」という“データ収集”だったと考えています。

この本を読んで、「それでよかったんだ」と初めて心から納得できたんです。


「誰かの成功法」は、自分の正解ではない

本書では、「誰かの成功法が自分にも当てはまるとは限らない」と語られています。これもまた、僕にとってはズシリと重く響く言葉でした。

というのも、過去の僕は、ネットで「月収100万円!」なんていう成功者の情報を見ては、その方法をまるごとマネしていました。

特にせどりを始めたときなんかは、YouTubeで見た通りに仕入れをして、Amazonに出品して…という流れを完コピ。けれど結果はというと、在庫が捌けず、赤字ばかりが積み重なる日々でした。

大事なのは「誰かの真似」ではなく、「自分の選択」であると、この本を通してようやく腑に落ちたんです。


「素直に失敗から学べるか」が、その後のすべてを左右する

僕は高校時代、野球部で内野をやっていました。そして今でも草野球でピッチャーをやっています(肩を壊しているので、今は休養中ですが…)。

野球を通じて学んだのは、「打てなかった」「ミスした」ときこそ、自分の弱点に気づくチャンスであるということです。これは人生にもそのまま通じるなと思っていて、まさに与沢さんが言っている「素直に失敗から学ぶ」姿勢が、それにあたります。

たとえば、ボウリングを本気でやっていた頃。何度もスコアが伸び悩み、落ち込んだことがありました。でも、そのたびに自分の投げ方を動画で撮って研究し、プロに質問して改善していった経験が、今の僕の「粘り強く続ける力」につながっているのだと思います。


考えるだけじゃダメ。試して、やってみるから選択肢が広がる

「考えているだけじゃ、選択肢を狭めることはできない。考えて試してみることに価値がある」と本書に書かれていました。

これ、本当に真理だと思います。頭の中でいくら「どうしよう」「うまくいくかな」と悩んでいても、実際にやってみないと何も変わりません。

たとえば、僕はブログ運営に関してもそうでした。

「どうせ僕なんかが書いても誰も読まないだろうな」とずっと悩んでいたけれど、あるとき思い切って記事を書き始めたら、意外にも「参考になった」とコメントをくれる人がいて。「ああ、やってみるってこういうことか」と心底思いました。


自分で「正解をつくる」覚悟があるか?

今の時代、正解は誰かに与えてもらうものではなく、自分でつくっていくもの。与沢さんは「ビジネスは自分たちで正解を作っていくもの」と語っています。

まさにその通りだと思います。僕自身、これまでは「正解を探す」ことばかりに時間を使ってきました。でも、そんなものは存在しない。試して、失敗して、また調整して…その繰り返しの先に、自分にとっての「正解」があるんだと、今は強く信じています。


「やってみる」ことでしか、自分の人生は開けない

この本を読んで思ったのは、結局のところ、「やらなかった後悔」は何も残らないということです。僕もこれまでにいろんな挑戦をしてきました。失敗も数えきれないほどしてきました。でも、やったことで得た経験や知識は、必ず僕の力になっています。

だからこそ、これを読んでくれているあなたにも、こう伝えたいです。

「考えるだけじゃダメ。動きましょう。一歩踏み出しましょう。」

たとえ失敗してもいいんです。むしろ、失敗こそが次の成功への布石になります。僕たちにはその失敗を“学び”に変える力がある。だからこそ、今、自分が「信じられる最大の道」を選んで、ぶち抜いていきましょう。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱


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