【感想後半】変化を恐れず、一つに集中する。その先にある“個人で生き抜く力”

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回も、与沢翼さんの著書『ブチ抜く力』を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

前半では、僕自身の過去の失敗や経験を踏まえながら、本書『ブチ抜く力』から得た学びについてお話ししました。後半では、さらに深く「変化への姿勢」「一点集中のパワー」、そして著者・与沢翼さんが体現する“個人時代の生き方”について掘り下げていきます。


「変化を恐れるな」というメッセージが、今の僕を奮い立たせた

本書では「変化ができなくなることは、社会に適応できないのと同じ」と語られています。まさに今、変化の波が押し寄せているこの時代にこそ、必要なマインドセットだと感じました。

僕自身、変化に直面した場面は何度もありました。施工管理の会社を3日で辞めたときも、「こんなことで辞めたら社会人失格かも」と自己否定しました。でも実際は、その選択がなければ今の働き方には出会えませんでした。

ヤマト運輸で委託ドライバーとして働く現在、毎日違うエリアに行き、違うお客様と接します。配達は単純作業に見えますが、変化に対応できないと務まらない仕事です。再配達の依頼、急な天候の変化、機械トラブル、すべて臨機応変な判断が求められます。

変化を怖がって止まるのではなく、「対応しながら進む」という姿勢。それが、今の僕を支えてくれている感覚があります。


一つに集中するから、次につながる「何か」が得られる

「一つに集中して何かをやれば、必ず何かを得られるし、それが次に繋がる」――この言葉には、正直、救われました。

僕は今まで、何かを始めても結果が出ないとすぐに次へと移っていました。せどり→LINEスタンプ→インスタ運用…とにかく「うまくいきそうなこと」を転々としていた時期がありました。

でも本書を読んで気づいたのは、「やり切る前に次にいっても、何も身についていない」ということ。結果が出なくても、ひとつのことに集中することによって、「気づき」「スキル」が生まれる。そしてそれが、次のチャレンジの土台になるんですよね。

最近、僕はブログ運営に“一点集中”するようになりました。毎朝、アファメーション・瞑想・ジャーナリングをして、自分の思考を整えたあと、必ず1記事は書くようにしています。

すぐに大きな収益になるわけではありません。でも、毎日の積み重ねの中で「自分の言葉で伝える力」が少しずつ磨かれている実感があります。これは何ものにも代えがたい経験です。


与沢翼という“極端な個人”から学ぶ、これからの時代の生き方

与沢さんといえば、華やかな成功の裏に、倒産・激変・復活という波乱万丈な人生があります。ですが、僕がこの本から感じ取った彼の最大の強みは、「とことん自分を信じ抜いて行動する力」だと思います。

どんなに非難されようが、笑われようが、自分の決断に全責任を持ち、行動で切り開いていく姿勢は、まさに「個人で生きる」時代の象徴です。

この本では、与沢さんのストイックなまでの集中力や、行動の速さ、決断の鋭さが惜しみなく語られています。そしてそれは、「凡人である自分には無理」と思うどころか、「今の自分でも取り入れられる要素がある」と感じさせてくれました。

たとえば、“やらなかった後悔”よりも“やった後悔”を選ぶ。僕もこれをブログや副業、そして人生全体に適用してみようと思っています。


【あなたへ】迷っているなら、やってみてください

ここまで読んでくださっているあなたは、きっと「何かを始めたい」「今の自分を変えたい」と思っている方ではないでしょうか?

でも、こんな気持ちもあるかもしれません。

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「人に笑われたらどうしよう」
  • 「向いてなかったら時間の無駄かも」

僕もそうでした。けれど、やらなかったことで何も変わらない自分のほうが、よほど怖かったんです。

やってみることでしか、経験も成長も得られません。結果が出なくても、「やった事実」が次に活かせます。だから、あなたにもぜひ、何か一つ「これをやってみよう」と決めて、一歩踏み出してみてほしいです。


【まとめ】この本は、人生の“切り札”になる

『ブチ抜く力』は、ただの自己啓発本ではありません。行動に移す人間だけが「結果」を得られる――そんな厳しくも温かいメッセージが詰まっています。

✔ 間違えてもいいから、動け。
✔ 誰かの成功法を追うより、自分の選択に価値がある。
✔ 変化に対応できる人だけが生き残る。
✔ 一点集中で行動すれば、必ず得られるものがある。
✔ やらなかった後悔ではなく、やった後悔を選べ。

この言葉たちは、きっとあなたの心のどこかに火を灯してくれるはずです。

僕も、この本をきっかけに「自分を信じて、人生をぶち抜いてやる」と決意しました。次はあなたの番です。


📕『ブチ抜く力』を手に取るべき理由

もし今、「何かを変えたい」「一歩を踏み出したい」と思っているのなら、この本は確実に“今のあなた”に必要な一冊です。与沢翼という人物の熱量と、確かな実践知は、どんな状況にいる人にも勇気を与えてくれます。

ぜひ手に取って、自分の人生を「ぶち抜く」準備を始めてみてください。

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱


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