こんにちは!かいりおです!
今回は、カマたくさんの お前は私じゃないし、私はお前じゃない を僕なりの感想を書いていきたいと思います!
今回も下記の学びから感じたことを述べていこうと思います!
・他人軸で生きちゃってるわよ。それって自分でコントロール不能なところじゃない?そんなことしてたら疲れるだけよ。
・貫くから周りが慣れてくる。最初は周りに色々言われると思うけど。
・自分がしたいことや言いたいことを言う人って、気持ちがいいと思わない?実は相手に気を使わせな いことにも繋がるのよね。
・この世の全ての人から好かれようなんて図々しいにもほどがあるわよ。
・感謝はさせるものではなく、されるもの
・ブスがいるから、イケメンが輝くの。そう考えれば必要のない人なんて存在しないのよ。
・みんな起きてもいないことに対して考えすぎなのよ。相手がどう思うかなんてどうでもよくない?これ言ったらどう思われるかなとか、考えるだけ無駄
『お前は私じゃないし、私はお前じゃない』を読んで
僕はこれまで、周りの目や評価を気にしながら生きてきたタイプでした。何か新しいことを始めるときも、誰かにどう思われるかが気になってしまい、「嫌われたらどうしよう」「浮いた存在になりたくない」と自分の気持ちを押し殺してきました。しかし、カマたくさんの『お前は私じゃないし、私はお前じゃない』を読んで、そんな自分の生き方に疑問を持つようになりました。
まず初めに、「他人軸で生きちゃってるわよ。それって自分でコントロール不能なところじゃない?そんなことしてたら疲れるだけよ。」という言葉。
まさに今の僕に突き刺さりました。僕はこれまで、上司や同僚、友人の期待に応えようと必死でしたが、その度に心がすり減っていくのを感じていました。けれど、よく考えれば、他人の気持ちや評価なんて自分ではどうにもできない。そんなものに振り回されていたら、そりゃ疲れるよな、と素直に納得しました。
2つ目に、「貫くから周りが慣れてくる。最初は周りに色々言われると思うけど。」という言葉。
僕は昔から「空気を読む」ことが美徳だと思っていたのですが、実は自分を貫き通すことこそが本当に大切なのだと気づかされました。最初は批判されたり、変わり者扱いされたりするかもしれません。でも、自分の信念を持って行動し続ければ、周りも次第に受け入れてくれるようになるのだと思います。
3つ目に、「この世の全ての人から好かれようなんて図々しいにもほどがあるわよ。」という言葉。
僕は無意識のうちに「みんなに好かれたい」と思っていたけれど、それはとても傲慢な考え方だったのだと気づかされました。100人いれば100通りの価値観があるのだから、全員に好かれるなんて不可能だし、そもそも必要ないのだと教えられました。
さらに、誰にでも合わせていると、利用しようとする人しか寄ってこなくなると思います。自分らしさを大事にして、合わない人とは無理に付き合わなくていい。そう思うと、すごく気持ちが楽になりました。
4つ目に、「自分がしたいことや言いたいことを言う人って、気持ちがいいと思わない?実は相手に気を使わせないことにも繋がるのよね。」という考え方。
僕はこれまで、相手に気を使いすぎて本音を言えずにいました。でも、逆に自分の気持ちをはっきり伝えることで、相手も余計な気を使わずに済むのだと知りました。
例えば、友人との食事の約束で「どこでもいいよ」と言いがちでした。でも最近は「今日は中華が食べたい」と素直に伝えるようにしています。すると、相手も「じゃあ次は僕の希望を言ってもいい?」と気軽に話してくれるようになり、関係がよりフラットになった気がしています。
5つ目に、「ブスがいるから、イケメンが輝くの。そう考えれば必要のない人なんて存在しないのよ。」という言葉。
これは、自己肯定感が低くなったときに思い出したいなと思いました。僕も自分に自信が持てず、「自分なんていなくてもいい存在だ」と感じることが過去にありました。でも、どんな人にも役割や存在意義があるのだと思います。「みんな違ってみんないい」☺️
6つ目に、「みんな起きてもいないことに対して考えすぎなのよ。相手がどう思うかなんてどうでもよくない?」という指摘。
まさに僕の悩み癖に対する喝でした。(笑)僕は「これを言ったらどう思われるかな」と、つい先回りして不安になってしまうタイプでした。でも、実際に起きてもいないことを心配しても仕方がないのです。むしろ、今この瞬間を大切にすることが一番大事だと気づかされました。
7つ目に、「感謝はさせるものではなく、されるもの」という言葉。
僕はつい、誰かに何かしてあげたときに「ありがとう」と言われたいと期待してしまっていました。でも、本当に大切なのは、見返りを求めずに人に親切にすることなんだと教えられました。そうすることで、自然と感謝される人になれるのだと思います。
最後に、
この本を読んで、僕は「自分の人生をもっと自分らしく生きていいんだ」と思えるようになりました。人の目や評価を気にして生きるのは、もうやめにしよう。自分の気持ちに正直に、やりたいことをやって、言いたいことを言う。合わない人とは無理に付き合わなくていいし、全員に好かれる必要もない。
もし、今この感想文を読んでいるあなたが、「他人の目が気になって自分らしく生きられない」と悩んでいるなら、今日から少しだけ自分の気持ちを大切にしてみてほしいと思います。「これを言ったらどう思われるかな」と考える前に、自分が本当にやりたいこと、言いたいことは何かを問いかけてみてほしいです。そして、少しずつでも自分を貫く勇気を持ってほしいと思います。
人生は一度きり。自分のために、自分らしく生きてみよう。カマたくさんの言葉を借りれば、「私は私で、お前はお前」。それでいいじゃないか。
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた!
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