多動力

本紹介

こんにちは!かいりおです!

今回は、堀江貴文さんの 多動力 を僕なりの感想を書いていきたいと思います!

今回も下記の学びから感じたことを述べていこうと思います!

・見切り発車は成功のもと

・「飽きる」ということは、成長の証

・嫌な仕事は断る。大丈夫、仕事は逃げない

・知らないことは「恥」ではない

・恥をかいた分だけ自由になれる

・リーダーはバカでいい

・今を楽しむことだけが全て

『多動力』を読んで感じたこと
僕は堀江貴文さんの『多動力』を読んで、今まで自分がどれだけ「常識」や「固定観念」に縛られていたかを強く実感しました。この本は、ただ効率よく仕事をこなすためのテクニック本ではなく、「人生をどう楽しみ、どう生き抜くか」という根本的な問いに対するヒントが詰まっていると感じました。


⚫️見切り発車は成功のもと
本書でまず印象に残ったのは、「見切り発車は成功のもと」という言葉です。僕自身、何か新しいことを始めるとき、つい準備に時間をかけすぎてしまい、結局スタートできないことが多々ありました。しかし、堀江さんは「まずやってみること」が大切だと強調しています。たとえば、僕が以前ブログを始めようとしたときも、デザインや内容を完璧にしようと悩み続け、なかなか公開できませんでした。けれども、思い切って書き始めてみると、読者からの反応や自分の成長を通じて、どんどん改善していけることに気づきました。完璧を求めるより、「走りながら考える」ことの大切さを実感しています。


⚫️「飽きる」は成長の証
飽きやすい人ほど成長する」という考え方も、とても新鮮でした。僕はこれまで、何かを途中でやめてしまう自分を「根気がない」と責めてきました。しかし、堀江さんは「飽きる=成長が速い」と言います。実際、僕も趣味や仕事でいろいろなことにチャレンジしてきましたが、ひとつの分野で80点くらいまで到達すると、自然と次の興味に移っていくことが多かったです。そのたびに「またか」と思っていましたが、それがむしろ幅広い知識や経験につながっていることに気づきました。

⚫️嫌な仕事は断る勇気
嫌な仕事は断る。大丈夫、仕事は逃げない」というメッセージも心に響きました。これまで僕は、頼まれごとを断るのが苦手で、つい無理をしてしまうことが多かったです。でも、嫌なことを我慢して続けても、自分も相手も幸せにならないことが多いと気づきました。最近は、自分が本当にやりたいことや得意なことに集中するために、勇気を持って断ることも意識しています。


⚫️知らないことは「恥」じゃない
知らないことは恥ではない」という考え方も、僕にとって大きな気づきでした。社会人になると、知らないことを「恥ずかしい」と思いがちですが、堀江さんは「恥をかいた分だけ自由になれる」と言います。僕も、会議や勉強会で分からないことがあっても、なかなか質問できずにいました。でも、思い切って「分かりません」と聞いてみると、意外と周りも同じように感じていたり、親切に教えてくれたりします。むしろ、素直に質問できる人の方が成長が早いんじゃないかと個人的には思います。


⚫️リーダーはバカでいい
リーダーはバカでいい」というのも面白い視点でした。完璧なリーダー像を追い求めるよりも、分からないことは分からないと認め、周囲の力を借りる方が、チームとしての成果が出やすいという話には納得です。僕も、後輩や仲間に頼ることを恐れず、チームで成果を出すことを意識していきたいと思いました。


⚫️今を楽しむことだけが全て
そして、堀江さんが一貫して伝えているのは「今を楽しむことだけが全て」というメッセージです。人生は一度きり。やりたいことを我慢して、他人の目や評価ばかり気にして生きるのはもったいないと、改めて感じました。僕もこれからは、もっと自分の「ワクワク」を大切にして、いろんなことにチャレンジしていきたいと思います。

読んでくれているあなたへ
もし今、やりたいことがあるのに「まだ準備が足りない」「失敗したらどうしよう」と迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。最初はうまくいかなくても、やりながら学び、成長していけばいいのです。僕自身、完璧主義を手放してから、人生が少し楽しくなりました。
また、「飽きっぽい自分」を責める必要はありません。むしろ、それは成長の証です。いろんなことに挑戦し、経験を積むことで、きっとあなたにしかできないことが見つかるはずです。
人生は有限です。やりたいことを我慢せず、今この瞬間を思いきり楽しみましょう。『多動力』は、そんな勇気をくれる一冊です。もしまだ読んでいない人がいらっしゃいましたら、ぜひ手に取ってみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた!

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