「たった3度上を向くだけで、人生は大きく変わる」──褒める力と感情の扱い方(後編)

本紹介

こんにちは!かいりおです!

今回は後編!

それではさっそくぅぅやっていきまshow!

感情を知ることは、自分を守ること

感情に飲まれて、つい相手にキツい言葉をぶつけてしまった。

あとで自己嫌悪に陥る──そんな経験、誰にでもあります。

僕も何度もあります。

でも大事なのは、「なぜ自分がそんな行動をしたのか」をちゃんと理解しておくこと。

怒りや不安というのは、ある種の“防衛反応”です。自分を守るために働いている。

だからこそ、感情を否定する必要はありません。

ただし、それに支配されると、結果的に自分も他人も傷つけてしまう。

感情をちょっとだけ切り離す。

今のこの怒りはどこから来ているんだろう? その問いを入れるだけで、次の一手が変わります。

これができるようになると、人間関係も行動も、驚くほどスムーズになります。

配達をしていると、時間に追われるし、理不尽なお客さんに出会うこともあります。

そんなとき、イライラを抑えきれずに乱暴な言い方をしてしまったことも正直ありました。

でも後から「なんであんな風に言ってしまったんだろう」と自己嫌悪に陥るんです。

野球では、エラーした瞬間に感情に任せて不貞腐れると、次のプレーにも影響が出てしまう。

だから「今の感情は何なんだろう?」と冷静に捉え直す癖をこれからつけていきたいと思います。

これは仕事にも活きていて、「一歩引く」感覚が自分を守ってくれると思います。

信じること、尊敬すること、そして自分自身を変えること

「人は信頼を裏切ることはできても、尊敬を裏切ることはできない。」

この言葉を初めて聞いたとき、ハッとしました。

たしかに、尊敬する人に対しては自然と誠実に向き合おうとするし、自分もそうありたいと背筋が伸びる。

だからこそ、まずは自分が尊敬される人間であることを目指したい。

そのために必要なのは、相手を信じ、褒め、感謝し、行動を見守ること。

相手の名前をちゃんと呼び、小さなことでも「ありがとう」と言える人になること。

そこから自分の人間力も育っていく。

そして気づけば、自分自身の行動や発言にも責任を持てるようになっていく。

尊敬は、信頼以上に深い影響力を持っていると、今は感じています。

僕はチームスポーツで育ってきたので、「信頼」や「尊敬」の価値を実感してきました。

たとえば草野球チームで、年下のメンバーがミスをして落ち込んでいるとき、あえて「お前の守備には助けられてるよ」と声をかける。

それだけでまた前を向いてくれる。

仕事でも同じで、委託仲間の中には年上の人も多いけど、挨拶や気配り一つで空気が良くなる。

尊敬を持って接すると、自然と自分も誠実であろうとする。

不思議なことに、それが「人としての土台」を作っていく実感があります。

おわりに:3度、顔を上げてみよう

僕はよく、「自分にはまだまだ足りない」「挑戦するのは怖い」と思って足踏みしてしまいます。

でも、そんなときに誰かがかけてくれた言葉や、自分が意識を少し変えたことが、次の一歩に繋がることがありました。

だから今、もし何かに悩んでいたり、自信をなくしていたりしても、大丈夫です。

大きく変わる必要はない。たった3度、顔を上げるだけでいい。

「これは何のチャンスだろう?」

この言葉を脳の片隅に入れて、今日も一歩前へ。

誰かを褒めて、自分にも優しくして、少しずつ角度を変えていきましょう。

その先には、きっと今とは違う景色が待っているはずです。

今回の内容が誰かの行動する背中を押せていたらすごく嬉しいです!

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた!

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