【感想文・前編】「僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方」を読んで感じた、“これからの生き方”のヒント

本紹介


こんにちは!かいりおです 🌱

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。


それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!

「副業・兼業が当たり前の時代になる」
「会社に依存せず、自分らしく生きる自由がある」
「選択肢を持つことが最も重要」

ひろゆきさんの著書『僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方』には、

今後の社会でどう生きていくべきか、そして自分の人生をどう選択していくかのヒントがたくさん詰まっていました。

僕はこの本を読んで、自分のこれまでの働き方や挑戦を振り返るとともに、

今だからこそ行動しないともったいない」と強く思うようになりました。

「一つの会社」に頼れない時代に、自分はどう動く?

僕は今、ヤマト運輸の委託ドライバーをやっています。

これまでにも、日本郵便や左川急便など、いわゆる「委託」という働き方を続けてきました。

でも、この働き方には常に「明日はどうなるかわからない」という不安がついてきます。

たとえば、繁忙期が終われば急に仕事量が減ることもあるし、契約が突然切られる可能性もゼロではありません。

ひろゆきさんが本書で言っていた「会社が潰れたらどうする?」という問いかけに対し、

「いや、こっちは毎日がその瀬戸際です」と思ったぐらいです。

でもその一方で、そういう不安定さがあるからこそ、「じゃあ、何か他に収入の柱を作れないか?」、

自分で稼ぐスキルを身につけよう」と考えるようになりました。

正社員が安定、という常識はもう通用しない時代。

フリーや委託もリスクはあるけど、それを理解したうえで備えておくことが大事。

僕にとっては、この本の最も大きな学びでした。

「行動する勇気」があるか、ないかがすべてを分ける

ひろゆきさんが書いていた言葉で印象的だったのが、

「行動するかしないか、それがすべての違いを生む」

という一節です。

これは本当にそうだなと、自分の過去を振り返って思います。

たとえば、僕はかつて「LINEスタンプ制作」や「Instagramの運用」に挑戦したことがあります。

デザインなんてやったことなかったけど、YouTubeで調べてツールをダウンロードして、

とりあえず作ってみた。

でも、結果的には続かずに挫折しました。

けれど、あのとき行動してなかったら、そもそも「自分がどこでつまずくのか」すら分からなかったと思うんです。

行動したからこそ、自分に向いていないやり方や、足りないスキルが分かった。

つまり「次に活かせる情報」が手に入ったということです。

失敗はダメなことじゃない。

むしろ「自分がどんな人間か」を知る最高の手段だと、この本を読んで改めて思いました。

特にひろゆきさんの、

「命に関わらない限り、失敗はリカバー可能。試行錯誤こそが人生を面白くする」

という言葉には、胸を打たれました。

僕は施工管理の会社に新卒で入って、3日で辞めています。

「逃げた」「根性がない」と思われるかもしれませんが、今となってはあの選択が自分にとってベストだったと思っています。

やってみて「違う」と思ったら辞めていい。

大事なのは、自分の人生を自分の足で歩こうとする意志だと、僕は思います。

「比べるな」は無理。でも「比べ方」は変えられる

この本には「幸せは他人との比較ではなく、自分自身が感じるもの」だと書かれていました。

頭では分かっていても、SNSで楽しそうな投稿を見ると「自分は何やってるんだろう…」って落ち込むこともありますよね。

僕もそうでした。

特に、同級生が正社員でバリバリ働いてるのを見ると、フリーで働いてる自分が情けなく思えることもありました。

でも、それって単なる「比べる対象」の選び方が間違ってただけなんです。

その人の人生はその人のもの。自分の人生は自分のもの」と考えるようになってから、

少しずつ心が軽くなってきました。

比べるな、ではなく「比べるなら過去の自分」と思うようにしています。

昨日の自分より今日がちょっとだけマシなら、それは進歩なんだと。

これは、野球を通じて学んだ感覚にも近いです。

ポジションが同じでも、人によって得意なプレーやスタイルは違います。

僕はショートやセカンドをやってきたけど、ピッチャーとして投げる今の自分が一番楽しいです。

周りがどうとかじゃなく、自分がどう感じているか」を大事にしたいですね。

これからの時代に必要なのは、「自分の選択肢を増やす努力」

この本を読んで一番強く感じたのは、「選択肢がある人間が強い」ということです。

たとえば、会社で嫌なことがあっても、「他に行く場所がある」と思えるだけで、心に余裕ができます。

僕も今、ブログを書いたり、再びデジタルの副業に挑戦しようとしています。

ブログでまだ成果が出てるわけではないけれど、「行動し続けること」が何よりの価値になる時代だと信じてやっています。

これを読んでいるあなたにも、ぜひ一つ行動してみてほしいです。

たとえば、
・noteやブログで自分の経験を発信してみる
・気になってた副業にとりあえず登録だけしてみる
・YouTubeで新しい知識を3つ覚える

こういう小さな行動が、のちのち大きな選択肢になります。

僕自身がそれを実感しています。


次回予告

この感想文の後編では、
・「独学力」がなぜこれからの時代に最強なのか
・「いらないものを知る」という逆転の考え方
・僕自身が出会い系アプリでマルチ商法に引っかかった経験から学んだ“人との距離感”
といったテーマを掘り下げていきます。

また、読者の皆さんが“選択肢を持つ人間”になるための具体的な方法もご紹介します。


書籍紹介

📘 書籍名:僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方

✍ 著者:ひろゆき(西村博之)

📖 内容:これからの時代に「どう働くか」「どう生きるか」の本質を突きつける一冊。会社に依存しない生き方、副業・独立・行動力の大切さを、リアルかつ論理的に教えてくれます。10代〜30代の「これから」に迷っている人にこそ読んでほしい本です。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

コメント

タイトルとURLをコピーしました