【感想文・後編】「独学力」と「いらないものを知る力」が、これからの時代を生き抜く鍵になる

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

前編では、「行動するかしないかが人生の分かれ道になること」や「他人との比較ではなく、

自分の幸せを追いかける重要性」について書きました。

後編では、ひろゆきさんの言う「独学力」、「選択肢を持つための準備」、「人生をラクにするための考え方」について、僕自身の体験を踏まえながら掘り下げていきたいと思います。


「独学力」はこれからの最強スキル

ひろゆきさんの本には、「教わってないからできません、はもう通用しない時代」というフレーズが出てきます。

これは本当にその通りだと思います。

今はスマホ一つあれば、YouTubeでもブログでも、有料・無料問わずあらゆる情報にアクセスできます。

僕は過去に「LINEスタンプ制作」や「インスタ運用」に挑戦した時、誰かに教わったわけではありません。

完全に独学でした。

YouTubeで調べたりして、試行錯誤しながら作ってみました。

結果的には「うまくいかなかった」「続かなかった」けど、

それでも「自分で調べて、自分で行動する」という力は、確実に身についたと思っています。

教えてもらえないとできない人」と「自分で調べて試せる人」では、10年後に圧倒的な差がつくと思うんです。

独学力がある人は、何があっても自分の足で立てる。

そしてその「独学力」は、特別な才能ではありません。

僕みたいに、建築を学んだけど現場で働けなかった人間でも、配達員をしながらブログを書いて、

また新しい副業に挑戦する力は身につけられる。

これを読んでいるあなたにも、今日からできる「独学」をおすすめします。

たとえば、

  • 自分の興味あるテーマをひとつだけ決めて、毎日15分だけググってみる
  • YouTubeで「○○の始め方」で検索して3本動画を見る
  • 自分がつまずいたことをメモして、後で検索して調べる

たったこれだけでも、立派な「独学」です。

僕もそうやってここまで来ました。


「いらないものを知ること」が、自分を自由にする

ひろゆきさんの本の中に、「汎用性ある幸せを得るには、『いらないもの』を知ることが重要」という言葉があります。

これって一見ネガティブに聞こえるけど、ものすごく前向きな考え方だと思いました。

僕自身、たくさんの「やってみたけど向いてなかったこと」があります。

・施工管理の仕事(3日で辞めました)
・SNS運用(投稿し続けることにストレスを感じました)
・マルチ商法(これは最悪でした)

マルチの話をすると、あれは本当に苦い思い出です。

出会い系アプリで知り合った人に「一緒にビジネスをやろう」と誘われ、高額のシステム料を払ってしまいました。

最初は「やれば稼げるかも」と思ったけど、徐々に「これっておかしくない?」と違和感が増していきました。

結局、専門学校が一緒だった友達に色々マルチについて教えてもらい、気付くことができ、やめることができました。

正直、めちゃくちゃ恥ずかしい経験です。

でも、あの体験があったからこそ、「自分にとっていらない価値観」がハッキリしました。

“いらないもの”を知ると、“本当に欲しいもの”が見えてきます。

僕の場合は、「お金よりも、自分の時間や信用を大切にしたい」と思いました。

これは今後の働き方にも通じます。

やみくもに「稼げること」だけに目を向けるんじゃなくて、自分にとって「何を守りたいか」、

何が許せないか」を知っておくことが、人生の舵取りに役立つんです。


「緩く生きる」という選択肢もアリ

この本では「緩く生きるための選択肢も持っておくと、人生がラクになる」という視点もありました。

僕はこれまで、「ちゃんと働かないと」「稼がなきゃ」と肩肘張ってばかりいました。

でも、そういう考え方って、いつの間にか自分を追い詰めてしまうんですよね。

たとえば、今の委託業務は正社員に比べて自由度が高い反面、保障は少ない。

でも、時間の使い方はある程度自分次第です。

「一度きりの人生、どこまで頑張るか」「どこで手を抜くか」って、自分で決めていいんです。

僕は最近、「全力で走り続ける日もあっていいけど、のんびり歩く日があってもいい」と思うようになりました。

この考え方があると、他人に振り回されず、自分のペースで生きられるようになります。


「準備は今からでも遅くない」

最後に、これを読んでいるあなたに伝えたいことがあります。

いつか副業を始めたい」、「いつか起業したい」、「いつか自由になりたい」と思っているなら、

まずは“その準備”を今日から始めてみてください。

・まずは小さく、発信を始めてみる
・気になる本を一冊読んでみる
・今の仕事に“プラスα”の視点を持ってみる

選択肢を持つことは、今後の人生に大きな余裕を与えてくれます。

そして、もし今「何者でもない自分」に不安を感じているなら、それはチャンスです。

なぜなら、何者にもなれる余白があるということだから。

僕は今年24歳になりますが、まだまだ「試行錯誤」の真っ只中です。

でも、それが悪いとは思っていません。

人生に正解なんてありませんし、むしろ「試せるうちにいっぱい試す」ほうが、きっと面白い人生になるはずです。


書籍紹介(再掲)

📘 書籍名:僕が若い人たちに伝えたい2035年最強の働き方

✍ 著者:ひろゆき(西村博之)

📖 内容:多様化する働き方の中で、自分らしく生きるために必要な“知恵”が詰まった一冊。これからの時代に必要なのは「スキル」よりも「選択肢」と「行動力」。そのヒントがぎっしり詰まっています。


これから挑戦したい人、一歩踏み出したいけど不安な人にとって、この本は心強い味方になってくれるはずです。

僕のように、何度も遠回りしてもいい

間違えてもいい

大事なのは、自分で人生のハンドルを握ろうとする意志です。

ぜひ、あなたも「2035年の自分」に向けて、今日から小さな一歩を踏み出してみてください。

一緒に頑張りましょう!💪


今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

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