「言葉の力」を習慣にする。僕の実践と、読者へのヒント(後編)

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

言葉の力は“意識”から“習慣”へ

『言葉は現実化する』を読んで強く感じたのは、「言葉の力は、日常的に意識し続けることで、やがて習慣になる」ということです。

僕自身、かつてはネガティブな言葉をよく使っていました。

「どうせ自分なんて」「また失敗するかも」そんな口癖が、自信をどんどん削っていたんです。

でも、それを逆にしただけで、生活の見え方がまったく変わりました。

本書にもあったように、「いい言葉がいい未来を創る」というのは事実です。

だからこそ、毎朝のルーティンに「言葉」をしっかり取り入れるようにしました。

アファメーション、ジャーナリング、読書、ブログ執筆……これらの習慣を通して、僕自身日々の思考がより前向きに整っていくのを感じています。

僕のアファメーション実践例

僕が毎朝声に出しているアファメーションの一部を紹介します。

  • 「場所を選ばない仕事ができている」
  • 「ブログを10万人の人に見てもらえてる」
  • 「すべてうまくいっている」

最初は正直、気恥ずかしかったです。

でも、言葉を口に出すことで脳がその方向に意識を向けてくれるんですね。

本書の中に「脳は2割の映像、8割の言葉でつくられている」という内容がありましたが、それを実感しています。

アファメーションを始めてから、仕事中も自然と前向きな選択、考え方ができるようになりました。

たとえば、以前なら「もう無理だ」と投げ出していた場面でも、「どうしたらできるのか?」「俺ならできる」と考える癖がついてきました。

ジャーナリングで“言葉の棚卸し”をする

ジャーナリングも、言葉の力を味方につけるうえで大切な習慣です。

毎朝、自分の考えや感じたことを書き出すことで、自分がどんな言葉を使っているのかを客観視できます。

「最近、自分に厳しすぎるな」「もっと感謝の言葉を増やそう」といった気づきが得られるんです。

ジャーナリングのポイントは、「正直に書くこと」

どんなにネガティブな感情でも隠さず書き出す。

そして、それを前向きな言葉に置き換えて終える。

そうすることで、自分の中の“言葉の質”を磨くことができます。

言葉で行動が変わり、結果が変わる

『言葉は現実化する』の中でも「大切なのは行動すること」というメッセージが何度も登場します。

まさにその通りで、どれだけポジティブな言葉を使っていても、行動しなければ何も変わりません。

僕はこの本を読んでから、言葉に出したことは必ず一歩行動するように意識しています。

たとえば、「ブログで発信を続ける」と決めたなら、どんなに疲れていても毎朝少しでも記事を書く。

「新しいことに挑戦する」と言ったなら、小さな行動から始めてみる。

言葉を使うことで行動のスイッチが入り、行動を繰り返すことで自信がついていく。

このサイクルを習慣にすることこそが、現実を変える鍵だと思います。

言葉は“人間関係の種”でもある

言葉は自分だけでなく、他人との関係にも大きな影響を与えます。

たとえば、僕は配達先のお客様や草野球の仲間たちに、できる限りポジティブな声かけを意識しています。

「ありがとう」「助かりました」「ナイスボール!」――たった一言で空気が変わり、関係性が深まります。

本書には「人を励ますことは、自分を励ますこと」とありましたが、まさにその通りです。

誰かに前向きな言葉をかけることで、自分の心も前向きになる。

いい言葉は、巡り巡って自分に返ってくるのだと実感しています。

今日から始められる“言葉の習慣”

これを読んでくださっているあなたにも、ぜひ試してほしい「言葉の習慣」があります。

  1. 毎朝、ポジティブな言葉を3つ声に出してみる
  2. ネガティブな言葉を言いそうになったら、一度深呼吸して言い換える
  3. 一日の終わりに「今日よかったこと」を3つ書き出す

これだけでも、驚くほど日常が前向きに変わっていきます。

最初は意識しないと難しいかもしれません。

でも、続けていくことで、自然と言葉が変わり、心が変わり、行動が変わっていきます。

まとめ:言葉が人生の舵を握っている

僕の経験から言えるのは、「言葉は人生の舵を握っている」ということです。

どんな環境にいても、どんな経験をしても、自分にかける言葉を選ぶことで未来を変えることができます。

『言葉は現実化する』は、そのことを何度も、そして優しく教えてくれる本です。

ポジティブな言葉を習慣にしたい、前向きな行動を取りたい、自分を変えたい――そんな方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

言葉を変えることで、あなたの未来もきっと変わります。

その第一歩として、この本を手に取ってみてください。

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

コメント

  1. Trump Decides より:

    すごく興味深い内容でした!確かにポジティブな言葉を使うことで、思考も行動も変わっていくのは実感できます。私もネガティブな言葉を使いがちな時がありましたが、意識して変えるだけで気持ちが軽くなりました。アファメーションやジャーナリングは、日常のストレスを解消する方法としても役立ちそうですね。特に「言葉を口に出すことで脳がその方向に意識を向けてくれる」という部分には共感しました。私も毎朝のルーティンに取り入れてみようと思います。ところで、具体的なアファメーションの例を教えてもらえますか?どんな言葉を選ぶと効果的なのか気になります!

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