『24』 今日1日に集中する力 


こんにちは! かいりおです!

今日は、堀田秀吾さんの『24』 今日1日に集中する力 という本の僕なりの感想を書いていきたいと思います!

まずは、

「人は自分が選んだ選択を正解にしようとする、だからどっちを選ぶかは重要ではない」という言葉は、非常に印象的でした。私たちは日々、多くの選択を迫られます。その際、「どちらを選ぶべきか」と悩むことが多いと思いますが、本書ではその選択自体よりも、その後の行動が重要であると言っています。これは、選んだ道を正解にするために努力する姿勢が結果的に人生を豊かにするという意味だと僕は思いました。

次に、

「不安なことを紙に書くと一時的に気持ちは落ちるが、時間が経つとメンタルが安定してくる」という方法も非常に実用的であると感じました。不安や悩みは誰しも抱えるものだと思いますが、それを頭の中だけで整理しようとすると、かえって混乱してしまうことがあります。この本で提案されているように、不安を書き出すことで客観的に自分の状況を見ることができるという点は、多くの人に役立つ方法だと思います。

実際に僕もこの方法を実際にやっています。紙に不安を書き出すことで、自分が何について悩んでいるのか明確になり、その後の解決策を冷静に考えることができています。また、不安を書き出すことで、それが思ったほど重大な問題ではないことにも気づき、気持ちが軽くなることも実際にありました。この習慣は今後も続けていきたいと思います。

次に、

「緊張している時、『俺はワクワクしている!!』と言うとパフォーマンスが上がる」というアプローチにはすごく驚きました。緊張という感情は多くの場合ネガティブなものとして捉えられます。しかし、それをポジティブな感情である「ワクワク」に置き換えることで、自分自身のパフォーマンスを向上させるという発想には新鮮さを感じました。

僕はこれまで緊張すると、「失敗したらどうしよう」とネガティブな思考に陥ることが多かったです。しかし、この方法を知ってからは、「緊張=楽しみ」と捉えるようにして自分自身を鼓舞するようになりました。この考え方は、多くの人にもぜひ試してほしいと思います。

次に、

「他人のために何かすることは幸福度を上げる」という内容には深く共感しました。他人への貢献や助け合いは、人間関係の中で非常に重要な要素です。この本ではそれが幸福度にも直結すると述べられており、自分自身の日常生活でもその効果を実感しています。

例えば、小さなことで言えば友人や家族への手助け、大きなことで言えば仕事などがあります。他人のために何か行動した際には、自分自身も充実感や満足感を得ることができます。この相互作用によって、人間関係もより良いものになると感じています。他者への貢献という視点は、今後も積極的に取り入れていきたいと思います。

次に、

「自己決定は人間の幸福を高めてくれる」「結果ではなく自分で決めることが幸福につながる」という内容も非常に共感できました。現代社会では他者から与えられた目標や期待によって行動することが多いですが、この本ではそれよりも自分自身で決断し行動することこそ幸福につながると述べられています。

私自身も、自分で決断した時ほど満足感や達成感を得られる場面が多かった気がします。例えば仕事や趣味など、自分で目標設定し、それに向かって努力した結果得られる喜びはやっぱり違います。この考え方は、これから生きていく上でも大きな影響を与えるものだと思います。

次に、

「ネガティブな人や上から目線の人とは関わるな」という教訓について触れたいと思います。この内容は一見冷たいようにも感じますが、人間関係によって自分自身の精神状態や幸福度が大きく左右されるという点ではすごく重要だなと感じました。この本では、自分自身を守るためにもこうした関係性から距離を置くべきだと述べています。

僕自身も過去にはネガティブな影響を受けたことがあります。なのでこの教訓には大いに納得しました。ただし、距離を置くだけでなく、その人との関係性改善やコミュニケーション方法について考える余地もあると思います。完全に避けるだけではなく、適切な距離感や対応策を模索する姿勢も必要だと感じました。

最後に、

この本から得た学びはどれも実践的であり、日常生活や人生設計において役立つものばかりだなと感じました。「選択」「不安」「緊張」「他者貢献」「自己決定」「人間関係」など、多岐にわたるテーマについて具体的な方法論と心理的背景が示されており、それぞれ深く共感できました。これらの教訓を活かし、自分自身の日々の行動や考え方をより良いものへと変えていきたいと思います。この本との出会いによって、自分自身の成長につながる大切なヒントを得られたなと感じています。

やはり読む人によって得られる物や感じることが違うところが本の面白さだと僕は思っているのでそれぞれの感じ方で本を読んでいただければなと思っております!

※誰が言うてんねん🫱

今日はこれで終わりたいと思います!

ではまた!

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