
こんにちは!かいりおです 🌱
今回も、マーク・クレラウ、弓場隆さんの習慣を変えれば人生が変わるを読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!
このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。
「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。
新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。
今回は後編!
それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉
10年後の自分を想像したことはありますか?
本書で繰り返し語られているのは、「10年後の理想の人生を明確にイメージすることの大切さ」です。
正直に言うと、僕はこれまで「目の前の生活をなんとかすること」に精一杯で、10年先のことなんて考える余裕はありませんでした。
だけど、朝のルーティンの中でジャーナリングを取り入れるようになってから、「本当はどうなりたいんだろう?」と、少しずつ自分と対話する時間が増えてきたんです。
ある日、ノートにこう書きました。
「10年後、僕は、自分のブログで人の心を動かし、たくさんの人に勇気を届けていたい。」
これを書いてから、不思議と毎日の行動に“意味”が生まれてきたんです。
たとえ今が地味な毎日でも、その積み重ねが未来をつくっているんだと、心から実感するようになりました。
今のあなたも、騙されたと思って、紙に「10年後どうなっていたいか」書いてみてください。
書くことで頭の中が整理されて、自分が本当に目指したい方向が見えてきます。
成功者は「成功する前から成功者のように振る舞っている」
この本には「成功するまで成功者のように振る舞うことで、現実が近づいてくる」と書かれています。
この考え方は、僕にとってかなり衝撃でした。
なぜなら、これまでの僕は「成功してから堂々とすればいい」と思っていたからです。
だけど、それだといつまで経っても、自信が持てないままなんですよね。
たとえばブログを書くときも、
「まだ収益も出てないし、書いても意味ないかも…」
「こんな自分が発信していいのかな…」
と悩んでいたこともあります。
でも今は違います。
「僕は読者の背中を押すブロガーなんだ」と、自分に言い聞かせながら書いています。
たとえ現状がそうじゃなくても、“そうあるように行動する”ことで、少しずつ現実が追いついてくる。
このマインドは、人生のあらゆる場面で役に立つと感じています。
「小さな成功体験」が人生を変える引き金になる
この本を通じて僕が一番伝えたいのは、
「行動の先には、必ず“何か”が返ってくる」ということです。
最初は小さくてもいい。
たとえば、「毎朝5分だけ瞑想できた」「昨日より早く起きられた」「今日もブログを書けた」
そういう小さな“できた”の積み重ねが、自信を生み出していくんです。
僕も、最初は全然うまくいかなかったけど、「あれ?前より心が穏やかかも」「今日は疲れにくいかも」といった変化を実感するようになりました。
成功って、大きな結果じゃない。
自分で「よし」と思える体験を毎日つくることなんだと気づかされました。
あなたにも、今日この瞬間から小さな成功体験を積み上げてほしい。
それが、理想の10年後に繋がっていくと、僕は信じています。
瞑想と就寝前の習慣が、人生の質を底上げする
本書の中で、習慣の大切さに加えて「瞑想」や「夜の情報の取り入れ方」についても触れられていました。
僕は毎朝の瞑想に加えて、夜寝る前にはなるべくポジティブな情報に触れるように意識しています。
以前は寝る前にYouTubeのネガティブニュースをダラダラ見てしまって、変な夢を見たり、朝の目覚めが悪かったりしていました。
でも、本に書かれていた通り、「ポジティブな情報で脳を満たしてから寝る」ようにしてからは、睡眠の質も上がった気がします。
おすすめは以下のような習慣です:
- 就寝30分前にはスマホを見ない
- 感謝できたことを3つ書く
- 好きな本の一節を読む
- 「今日はいい1日だった」と言って寝る
こうした習慣は、どれもすぐに始められるけれど、積み重ねることで大きな変化になります。
「恐怖のほとんどは幻想」だからこそ、まずはやってみる
挑戦する前って、いろんな「不安」が押し寄せてきますよね。
・失敗したらどうしよう
・笑われたらどうしよう
・続かなかったら意味がないかも
でもこの本には、「恐怖の多くは幻想で、実際には起こらないことがほとんど」とありました。
これ、本当にそうだなと感じます。
たとえば、僕は副業でせどりを始めたとき、最初は「赤字になるんじゃないか」とか「在庫を抱えたらどうしよう」とビビってばかりでした。
実際、うまくいかなかったけど、思っていたほど怖いことは起きなかったし、むしろ「行動した自分」を少し好きになれたんです。
だから、もし今あなたが「やってみたいけど怖い」と思っていることがあるなら、思い切って少しだけ動いてみてください。
不思議と、怖さよりもワクワクの方が強くなっていきますよ。
行動を変えるだけで、人生は確実に変わっていく
この本のメッセージは、実はとてもシンプルです。
「すべてに共通するのは“行動を起こすこと”が最も大切ということ」
この一文が、すべてを物語っている気がします。
僕も、まだ何かを大きく成し遂げたわけではありません。
でも、「毎朝のルーティンを守る」「思ったことをブログに書く」など、小さな行動を続けているだけで、人生が少しずつ前に進んでいる感覚があります。
自分が変わるには、環境や状況を変える必要はありません。
変えるべきは、「毎日の選択と行動」なんだと、この本を読んで強く思いました。
あなたにとっての「小さな一歩」は何ですか?
ここまで読んでくださったあなたに、ぜひ考えてほしいことがあります。
「今日からできる、小さな一歩は何か?」
完璧を目指す必要はありません。
毎朝5分だけでも、自分と向き合う時間を取ってみる。
毎日一文だけでも、感謝を書いてみる。
誰かに「ありがとう」と伝える。
どんなに小さな行動でも、それが「変化の種」になると、僕は信じています。
だから今日、この記事を読んだこの瞬間を「行動のスタート地点」にしてみてください。
まとめ:人生を変えるのは「行動する自分」です
本書『習慣を変えれば人生が変わる』は、派手な言葉ではなく、地に足のついたメッセージが詰まった一冊です。
今を変えたい、理想の未来を手に入れたい。
そんな想いを持っている方にこそ、読んでほしいと思います。
僕自身、何度も転んできた人生でしたが、だからこそこの本に書かれている「習慣を変える力」がどれほど現実を動かすか、身をもって実感しています。
あなたの心に、「やってみようかな」という火が灯ったなら、ぜひ手に取ってみてください。
この一冊が、あなたの10年後を変えるきっかけになるかもしれません。
今回はこんな感じで終わろうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
でたまた 🌱
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