【感想後半】人生は「今この瞬間」から、自分で選び直せる

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回も、本田健、ダリル・アンカ、パシャールさんの本当にやりたかったことを、今すぐはじめようを読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉


「お金」と「人間関係」の本質的な豊かさ

この本の中では、「幸せに生きる上で最も大切なのは、お金よりも人間関係である」と語られています。
お金って、生きていく上ではもちろん必要です。でも、人生の豊かさは、数字では測れないんだなと、僕は過去の経験から痛感しています。

たとえば、せどりをやっていたとき。
最初は「稼ぎたい!」という一心で夢中になっていました。

でも、気づけばずっとスマホとにらめっこして、商品の仕入れや発送に追われて、家族との会話も減っていたんです。
「生活はラクになったかもしれないけど、心が全然満たされてない」――そんな感覚が少しありました。

一方で、草野球仲間との他愛ない会話や、たまたま宅配先のお客さんに「ありがとう」と言われた一言。
それだけで、心がじんわり温かくなる。
結局、そういう“人とのつながり”の中に、本当の豊かさがあるのだと気づきました。

また、お金についても「出ていくときに感謝を込めると、健全な流れが生まれる」とこの本では語られています。
これは実際に試してみたことがあります。

いつもなら「また支払いか…」とどこかネガティブになっていたのですが、あえて「ありがとう」と心の中でつぶやいてみたんです。
すると、不思議と罪悪感や不安が減り、必要な分だけはちゃんと巡ってくるような感覚がありました。


「死さえも自分で選んでいる」という視点

少し重く聞こえるかもしれませんが、この本では「死さえも自分で選んでいる」というパワフルなメッセージが出てきます。
それはつまり、「人生のすべてを自分が選んでいる」という前提に立って生きる、ということ。

この視点、最初は少し受け入れづらかったです。
僕もこれまで、「親のせい」「環境のせい」「才能がないせい」にしてきたことがたくさんありました。

特に、施工管理会社を3日で辞めたとき、「自分には社会不適合なんじゃないか」と本気で落ち込みました。
でも、今振り返ると、それは“本当にやりたいこと”ではなかったから。
むしろ、その失敗があったからこそ、今のように「もっと自分らしく働きたい」と考えるようになったのです。

人生に無駄なことは一つもない。

むしろ、うまくいかなかった経験こそ、自分にとって必要な「気づき」「方向転換」のきっかけになっていたんだと思います。
この視点を持てるようになると、「失敗」「遠回り」が怖くなくなります。


僕の毎朝のルーティンと、この本の実践

僕は最近、毎朝次のようなルーティンをしています。

  • アファメーション(自分に言い聞かせる言葉)
  • 瞑想(思考を手放す時間)
  • ジャーナリング(今感じていることを言語化)
  • 読書(インプットの時間)
  • ブログ記事作成(アウトプット)

このルーティンを始めてから、毎日の中に「自分軸」が戻ってきた感覚があります。
ただ忙しさに流されるのではなく、「今の自分は何を感じていて、何を大事にしたいのか」を丁寧に見つめる時間があることで、日常の質がグッと上がった気がします。

特に、ジャーナリングでは「自分が今ワクワクしていること」「違和感を感じること」「やってみたいこと」を毎日書くようにしています。
それにより、自分の信念や思考のクセに気づけるようになりました。

この本を読んでからは、「ワクワクに従う」ことを日々の指針にしています。
何か迷ったら、「それ、ワクワクする?」と自分に問いかける。
もしYESなら、迷わずやってみる。たとえ小さな一歩でも。


人生は、いつでも変えられる

今これを読んでくださっているあなたへ。
もしあなたが、「このままでいいのかな」「やりたいことがあるけど動けない」と感じているなら、まず一つ聞きたいです。

あなたは、今何にワクワクしていますか?

それがすぐに答えられなかったとしても大丈夫。
でも、「本当にやりたかったこと」を思い出す旅は、今この瞬間から始められます。
他人の目や評価よりも、自分の心の声に耳を傾けてほしい。

人生を変えるのに必要なのは、才能でもお金でも環境でもなく、「自分の声に正直になる勇気」だけです。
そして、その声に従って小さな行動を積み重ねていけば、自然とシンクロニシティが動き出します。

僕自身、まだ道の途中です。
でも、この本に出会ってから、自分の人生に少しずつ自信と納得感が戻ってきました。


最後に:ぜひ読んでほしい一冊です

『本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう』は、ただの自己啓発書ではありません。
読み進めるごとに、自分の内側に眠っていた“情熱”や“本音”が呼び覚まされていくような感覚があります。

・今の生き方に違和感がある人
・夢を持ちたいけど見つからない人
・自分の中にある「本当の想い」に気づきたい人

そんな方にこそ、心からおすすめしたい一冊です。

本を読み終えたとき、あなたの中にもきっと「動き出したい気持ち」が芽生えているはず。

さあ、あなたも「本当にやりたかったこと」を今すぐ、始めてみませんか?

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

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