【感想】『とにかく早起き』|僕が「朝時間」で人生を取り戻し始めた話

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、高田晃さんの とにかく早起き』 一自分を変える1番大事な習慣力一 を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

朝を制する者が、人生を制す。

「早起きができれば、理想とする自分に変われる」
この一文を読んだとき、僕の心は不思議なほどスッと軽くなりました。

正直、これまでの僕は「時間に追われる人生」でした。
建築設計科の専門学校を卒業したあと、施工管理会社に就職するも3日で退職。そこからは日本郵便、佐川急便、ヤマト運輸と、委託業務を転々としながら、なんとか生活をつなぐ日々。

副業として、せどりやLINEスタンプ作成、インスタ運用などにも挑戦してきましたが、どれもうまくいかず、挫折してばかり。

そんな僕が、「自分の人生、これでいいのか?」と立ち止まったとき、出会ったのがこの『とにかく早起き』という本でした。

朝を「夢活」の時間に変える

本書の中で印象的だったのが、「朝活を“夢活”に変えよう」という言葉でした。

夢活とは、夢を叶えるための活動のこと。
つまり、「やりたいこと」を朝の時間にやってしまおう、という提案です。

実は僕、今では毎朝4時台に起きて、次のルーティンを実践しています。

  • アファメーション(自己肯定感を高める言葉の反復)
  • 瞑想(呼吸を整えて、心をクリアに)
  • ジャーナリング(頭の中を書き出して整理)
  • 読書(自己投資として)
  • ブログ記事作成(挑戦したい人の背中を押すために)

これを始めた当初は正直きつかったですが、今ではこれらの習慣がないと「調子が出ない」と思うほど、自分の軸になっています。

特に読書とブログは、“夢活”そのもの。
「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」と本にあった通り、朝の静かな時間に集中して書くブログは、夜の3倍はかどります。

早起きのカギは「夜」から始まっている

早起きと聞くと、「朝が苦手だからムリ…」と思う人も多いかもしれません。

でも、本書では「早起きを成功させる勝負は、前日の夕方ごろから始まっている」と書かれています。
これがまさに、“仕込みの力”

例えば僕は、以前まで夜にダラダラとスマホを見たり、意味のないYouTubeを永遠と見続けていました。
気づけば深夜1時。朝起きられるはずもなく、毎朝ギリギリに目覚めて、準備もままならず家を飛び出す日々でした。

でも、最近は「夜を整える」ことに集中するようになりました。

具体的には、

  • 夕方以降はカフェインを控える
  • 寝る1時間前からなるべくスマホを触らない
  • 寝る前に翌朝のToDoリストを書く
  • 就寝前のルーティンを固定する(プロテイン→歯磨き→トイレ)

これらの小さな仕込みを続けることで、自然と入眠しやすくなり、結果的に朝もスッキリ起きられるようになったんです。

「せーの!」で起きる。これは革命でした

「目覚めたら機械的に“せーの!”で起き上がる」
この本の中で紹介されていた、ちょっと面白い早起きのテクニックです。

最初は「そんなことで変わるの?」と思いましたが、試してみて驚きました。
起きた瞬間の思考って本当に危険なんです。

「もうちょっとだけ寝たい…」
「今日は疲れてるし…」
「今起きても、どうせ時間あるし…」

こんなふうに考え始めると、どんどんベッドに吸い込まれてしまいます。
でも、「せーの!」と声に出して体を起こすことで、思考をシャットアウトして動けるようになる。

これ、たぶん学生時代にやっていた“部活の朝練”にも通じる感覚なんですよね。
僕は野球部で朝から走り込みやノックをやっていましたが、あの時も「考えるより先に動く」ことが重要だったなと、今さらながら思い出しました。

スキマ時間も味方につける

本書の中では、「細切れのスキマ時間や移動時間を有効に使うことの重要性」も語られていました。

僕は配達業務をしているので、実は「移動時間」が多い仕事でもあります。
以前はラジオを流したり、なんとなく車内で時間を潰していましたが、今はこのスキマ時間に音声学習や読書を取り入れるようになりました。

オーディオブックで本を聴いたり、自己啓発系のYouTubeを流すだけで、1日に1〜2冊分の知識をインプットできます。
そしてその内容を、次の日以降のブログに書いたりすることで「アウトプット」につなげています。

この循環ができてから、知識の定着率が圧倒的に上がりました。
何より、「無駄にしていた時間」価値ある時間に変わった感覚があるんです。

「やりたいことをやる」ために、朝を変える

この本の主張のひとつが、
「やりたいことをすべて実現するための近道が早起きである」ということです。

確かに、夜は誘惑が多すぎます⚠️。飲み会、SNS、動画、つい気を抜いてしまう時間。
一方、朝は誰にも邪魔されず、自分のためだけに使える時間。

だからこそ、夢や目標を持っている人ほど、「朝時間」を味方にするべきだと感じました。

僕もこれまでたくさんの挑戦に失敗してきました。
せどりに失敗し、LINEスタンプも売れず、インスタ運用も挫折。
でも、朝時間を味方にしてからは、少しずつ「継続できる自分」に変わってきました。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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