【後半】『とにかく早起き』感想|人生を変える「朝の使い方」とは?

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回も、高田晃さんの とにかく早起き一自分を変える1番大事な習慣力一 を読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

今回は後編!

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

昼寝は“ダメ人間の習慣”じゃなかった

「昼寝=怠けてる」って、正直、僕もそう思ってました。

でもこの本で驚いたのは、
昼寝はむしろ“早起き生活のための武器”になるという視点でした。

しかも、昼寝といっても長く寝る必要はなく、15〜20分で十分
この短い時間が、午後のパフォーマンスを格段に上げてくれるんです。

実際、僕も最近は仕事の合間に軽く車で昼寝することがあります。
昼ごはんを食べたあと、配達に少し余裕があるときに、アラームをセットして15分だけ目を閉じる。

それだけで頭がスッキリして、午後の動きがめちゃくちゃ軽くなるんですよね。
これは読書やブログといった“頭を使う系”の活動にも効果バツグンです。

なので、「早起き=眠くなる=続かない」ではなく、
「早起き+昼寝」で継続可能なリズムを作るというのが、僕にとって新しい発見でした。

「記録すること」が、継続のモチベーションになる

本書の中では、「記録することの大切さ」にも触れられていました。

確かに僕も、朝のルーティンやブログの執筆日数などをスマホのメモに書いておくことで、
「ここまで続けたんだから今日もやろう」という気持ちになれています。

たとえば、朝にやったことをチェックリスト化して、終わったら「✔︎」を入れるだけでも達成感があります。

こうした記録は、いわば「自分がやってきた証」です。
過去の自分に支えられるような感覚があるからこそ、習慣が定着しやすくなります。

行動が継続できない人ほど、結果ではなく「記録」に目を向けてみてください。
それがいつの間にか、あなたの自信をつくる土台になります。

スケジュールの組み方が、人生の質を決める

この本を通してもう一つ大きな気づきだったのが、
「スケジュールを“緊急ではないが重要なこと”から埋める」という考え方です。

これまでの僕は、1日の予定を「仕事」と「やらなきゃいけないことで埋める」ことが当たり前でした。
だけど、それだけでは一生、やりたいことに時間が使えない。

だから今は、あえて朝の時間に「大切だけど後回しにしがちなこと」――たとえば読書やブログ、内省などを先に入れています。

「やるべきこと」じゃなく、「なりたい自分に近づくこと」を最優先にする。
この順番の変化が、人生全体の質をじわじわと変えていくのを実感しています。

飲み会は本当に必要?「選ぶこと」が自由を生む

本書では「本当に自分にとって有意義な飲み会かどうか、見極めてから参加すべき」とも述べられていました。

実はこれ、僕のなかではかなりグサッとくる一文でした。

以前の僕は、誘われれば何となく断れずに飲み会へ行っていました。
でも帰るころには「これ、意味あったのかな…」と感じることもしばしば。

今では、基本的に夜の予定はなるべく入れないようにしています。
もし行くとしても、「この人と話したい」「この会は今後につながる」と明確に思えるものだけに参加。

夜の使い方を変えることで、次の日の朝がもっと自由に、豊かに使えるんですよね。
これは、実際にやってみないと気づけない感覚でした。

完璧主義を手放せば、早起きは続く

「早起きができない日があっても、気にしない」
これ、本当に大事な考え方です。

僕も、毎朝必ず4時半に起きられているわけではありません。
時には夜が遅くなったり、疲れて2度寝してしまうこともあります。

でも、そこで「自分はダメだ」と思ってしまうと、早起きが“義務”になって苦しくなる。
この本は、早起きを目的化するのではなく、手段として捉えようと繰り返し伝えてくれます。

つまり、早起きは「自分の人生をより良くするための“ツール”」であって、
できない日があっても、それはそれでOKなんです。

大切なのは、「また戻ってくればいい」と思える柔軟さ。
完璧じゃなくていい。7勝3敗くらいの感覚で、続けていけばOK。
そう思えるだけで、習慣のハードルがグッと下がります。

「今のままでいいのか?」と悩んでいるあなたへ

ここまで読んでくださった方に、僕から一つだけお伝えしたいことがあります。

「なんとなく生きてる今」を変えたいなら、まず“朝”を変えてみてください。

僕も、「仕事も副業も中途半端」「やりたいことがわからない」と迷いながら生きてきました。
でも、早起きとともに自分と向き合う時間が増え、少しずつ「何を大切にしたいか」「どう生きていきたいか」が見えてきたんです。

朝の1時間が、あなたの未来の10年を変える。
これは本当に、誇張ではなく“事実”です。

だからこそ、まずは「明日の朝、いつもより30分だけ早く起きてみる」
そんな小さな一歩から始めてみてください。

この本が「刺さる人」はこんな人

この本『とにかく早起き』は、こんな人にこそ読んでほしいです。

  • 変わりたいけど、何をすればいいかわからない人
  • 行動したいけど、毎日疲れ切っている人
  • 副業や夢を叶える時間がないと悩んでいる人
  • 毎朝が憂鬱で、起きるのがつらい人
  • 成長したいのに、夜の時間を惰性で使ってしまう人

どれかひとつでも当てはまるなら、この本はきっと、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。

まとめ|朝を変えれば、自分を変えられる

人生を劇的に変える必要はありません。
でも、毎朝の“使い方”を変えるだけで、あなたの心と行動は確実に変わり始めます。

僕自身、今年(2025)に入ってから、目に見えて人生が「整い始めた」と感じています。
今のあなたにとっても、きっと大きなヒントになるはずです。

👉 ぜひ、一度読んでみてください。
『とにかく早起き』は、「行動できない自分」に悩むあなたを、朝という武器で後押ししてくれる一冊です。

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた 🌱

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