「早さはすべてを解決する」を読んで、僕が変わったこと【前半】

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、赤羽雄ニさんの著書早さは全てを解決する「ゼロ秒思考」の仕事術』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

スピードがすべてを変えるって、本当だった

「早くやった方がいいって分かってるのに、なかなか動けない」
これは、昔の僕そのものでした。

特に学生の頃から、どこかで「丁寧に」「失敗しないように」という気持ちが強くて、何事も慎重にやろうとしすぎていました。その結果、行動が遅くなり、やるべきことがたまり、自分に自信をなくす——そんな負のサイクルに何度もハマってきました。

今回読んだ赤羽雄二さんの『早さはすべてを解決する』は、そんな僕の固定観念を根本から覆してくれました。
本書を読んで一番感じたのは、「仕事でも人生でも、早さは最大の武器になる」ということです。

今、僕はヤマト運輸で委託ドライバーとして働いています。時間との戦いの中で、スピードの重要性は肌で感じてきましたが、「思考のスピード」「決断のスピード」までは意識していませんでした。でも、本書を読んでからは、そこにも目を向けるようになりました。

「完璧主義」が僕を遅らせていた

本書の中で、「丁寧すぎる仕事は効率を下げる」という一文があります。
これを読んだ瞬間、過去の自分が思い浮かびました。

たとえば、専門学校時代の設計課題。図面を完璧に仕上げようと何度も修正し、提出期限ギリギリまで粘っていたのですが、結果的に提出ミスをしたり、睡眠不足になったりしていました。

仕事でも似たようなことがありました。委託ドライバーとして働き始めたばかりの頃、地図やルートをしっかり把握しないと不安で、1つの配達に時間をかけすぎていたんです。結果、全体の配達が遅れ、焦って余計にミスをするという悪循環に。

でも本書にある「まず動いて、やりながら修正していく」という考え方に出会ってからは、完璧主義を少しずつ手放せるようになりました。今では、「6割の完成でまず動く」ことを意識しています。すると、思った以上に前に進めることが増えてきました。

「前倒しで動く」がもたらす心の余裕

僕はもともと、「ギリギリまでやらないタイプ」でした。
でも、社会に出てから「それじゃ間に合わない」と何度も痛感しました。

赤羽さんが本書で語っているように、「仕事はできる限り前倒しで進めるべき」という考えは、本当に重要です。

この“余裕”こそが、判断力や集中力を高める鍵だったんです。焦ってる時って、たいてい判断ミスをするし、人にもイライラしてしまいがち。逆に、余裕があると、周りへの配慮もできて、いい人間関係も築けるようになります。

メモ書きの力を思い知った朝の習慣

僕は最近、朝にアファメーション・瞑想・ジャーナリング・読書・ブログ執筆というルーティンを続けています。
その中でも、「ジャーナリング」の効果を、本書を読んで改めて実感しました。

赤羽さんが提唱する「ゼロ秒思考」のメモ書き。これを朝に10分だけ取り入れてみたところ、驚くほど頭の中がクリアになるんです。前までは、「何をやればいいか分からない」「やりたいけど不安」と頭の中がモヤモヤしていましたが、メモに書き出すことで、「何が不安なのか」「優先すべきは何か」がハッキリ見えてくる。

メモって、ただの記録ではなく、“思考の棚卸し”なんですよね。
「これって本当に大事?」と自分に問いかけることで、無駄な行動や悩みも減ってきました。

「仮説を立てて動く」という革命的な思考法

本書で紹介されていた中でも、特に衝撃的だったのが「仮説思考」です。
つまり、「完璧に理解してから動く」のではなく、「仮説を立てて、動きながら修正する」というスタイル。

これは、まさに僕が副業で挫折してきた原因にドンピシャでした。
せどりやLINEスタンプ、インスタ運用などを始めたとき、「まず勉強してから」「もっと準備してから」と考えて、結局動けなかったり、動きが遅すぎたりして続かなかったんです。

でも、成功している人って、とりあえずやってみて、失敗しながら学んでいる。仮説を立てて検証し、必要に応じて軌道修正しているんです。これこそが、スピードを味方につける最大のポイントだと気づきました。

今では、「まずやってみる」「小さく試す」「結果を見て修正する」を意識して、ブログ運営にも活かしています。

「素直に聞く」ことの大切さに気づけた

赤羽さんは、「素直に聞くことと、鵜呑みにすることは違う」と書いていました。
これ、めちゃくちゃ大事です。

僕はこれまで、人の話を「はいはい」と流しがちでした。
特に、野球部時代の監督の言葉。聞いているようで、心の中では「それはあなたの考えでしょ」とどこか反発していた自分がいました。

でも本書を読んで、まずは相手の言葉を受け止める姿勢の重要さを知りました。
受け止めてから、自分の中でどう活かせるかを考える。これができると、コミュニケーションの質が格段に上がるんです。

最近では配達先の人や、職場の仲間との会話の中でも、まずは相手の話をしっかり聞き、深掘りしていくことを意識しています。相手が何を求めているのかを理解することで、無駄なやり取りが減り、信頼関係も強まってきたと感じています。

後半では、「遠慮せずに伝える勇気」「ポジティブフィードバックの力」「人間力の磨き方」などについて深掘りしながら、皆さんの背中を少しでも押せるような内容になってますので、後半もお楽しみに‼︎

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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