【感想前半】人生を後悔しないために、今僕たちができること

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、マーク・マチニック、訳:弓場隆さんの著書『後悔しない生き方』を読んで、僕が実際に感じたことや、自分の過去を振り返って得た学びを、皆さんと共有したいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい

そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

「障害に囚われない生き方」って本当にできるのか?

正直に言うと、僕はこれまで自分の人生に対して「後悔」がゼロだったわけではありません。
建築設計科の専門学校を卒業して、施工管理の会社に入社。けれど、わずか3日で退職しました。そのときは「もうちょっと頑張ればよかったのかな」って思ったし、その後に選んだ委託の仕事や、副業で挑戦したせどり、LINEスタンプ、インスタ運用がうまくいかなかったときも、「あのとき別の選択をしていたら…」なんて考えたこともあります。

でも、この本を読んで、視点が変わったんです。

著者のマーク・マチニックは、何か障害が立ちはだかったときに、「どうしてこんなことが起きたんだ」と悩むのではなく、「じゃあ、どうやってこの壁を越えようか」と考えることが、後悔しない生き方の第一歩だと言います。

僕自身、今までアトピー体質で毎月病院通いをしていたり、肩を壊してピッチャーとして野球ができなくなったりという「障害」に何度もぶつかってきました。でも、そういった出来事を「終わり」にするんじゃなくて、「ここから何ができるか」と考えるだけで、視界がパッと開ける瞬間があるんです。

今、もし何かに行き詰まっていたり、自分の夢や目標に向かって不安を感じている人がいるなら、まずは「障害の乗り越え方」を考えてみてください。そこからしか、後悔しない人生は始まらないと、この本が教えてくれました。


忙しさに流されるか、「大切なこと」を生きるか

ヤマト運輸で委託として働いている今、毎日がとにかく忙しいです。朝から晩まで走り回って荷物を届けて、それが終わればブログを書いたり、ルーティンをこなしたり。でも、この本を読んで「何のために忙しいんだっけ?」って改めて立ち止まるきっかけをもらいました。

本の中には、「どんなに用事が多くても、一番大切なことを優先しなければならない」と書かれています。

それって、まさに僕の今のテーマでもある「場所に縛られない働き方」だったり、「アメリカに行って大谷翔平を生で観る」という夢だったりするんですよね。

いくら働いていても、自分のやりたいことや夢に近づいていなかったら、ただ「疲れるだけ」で終わってしまいます。だからこそ、意識して「自分にとって大切な時間」を確保するようにしています。

読書の時間、瞑想の時間、アファメーション、そしてブログを書くこと。このルーティンが僕にとっての「後悔しない時間」だと気づけたのは、本書に出会えたおかげです。


「十分満たされた気持ち」に従うってどういうこと?

「幸せとは、自分が『十分だ』と思える状態である」という一文が、本の中でとても印象的でした。

僕はどこかで、「もっと稼がなきゃ」「もっと成功しなきゃ」と常に“足りなさ”に追われていた気がします。でも、その思考がストレスや不安を生んでいたんだなと、ようやく気づけました。

この本を読んでからは、ちょっとした達成感や満足を感じる瞬間を、もっと味わうようにしています。例えば、

  • ブログを1記事書き上げたとき
  • 朝の瞑想がうまくできたとき
  • 草野球で一つアウトを取れたとき

こういう「小さな満足」をちゃんと感じていくことで、心が整っていくんです。
そして、それが「自分らしく生きる」ことにもつながっていくんだなと。

「もっと、もっと」じゃなくて、「今、ここにある幸せに気づく」それが、後悔しない生き方の土台なんだと、本書は教えてくれました。


人生は「きっかけ」で変わる。僕が変わったきっかけ

この本では、「人生は、きっかけで変わる」と繰り返し書かれています。

僕自身、そのきっかけになったのは、「マルチに引っかかったこと」でした。
出会い系アプリ経由でマルチ商法に巻き込まれて、自分の無知や人を信じすぎた性格に心底落ち込みました。でも、そこから「ちゃんと自分で勉強しよう」「本を読もう」と行動するようになったんです。

今こうして、本の感想文を書いて発信しているのも、すべてあの苦い経験があったから。
だから、もし今つらい出来事があるなら、それを「転機」にするチャンスだと思ってください。

きっかけは、あとから振り返ったときに見えてくるもの。
そして、それを活かせるかどうかは、自分次第なんです。


無計画に過ごす時間ほど、後悔するものはない

「なんとなく時間が過ぎていく」──
これ、僕も昔はよくありました。特に建築の専門学校を出たあとのフリーター時代。仕事のあとにスマホをダラダラ見て、なんとなくYouTubeを流して、そのまま寝る。

そのときは「休んでるつもり」だったけど、今思えば何も積み上がっていないんですよね。

この本では、「無計画に時間を過ごすと、何も成し遂げることができず、いずれ後悔する」と断言されています。

それを防ぐために、今は朝起きてすぐにジャーナリングをして、「今日やること」を整理しています。これをするだけで、1日の質が全然違う。やっぱり、自分の時間を「自分で管理する」って、後悔しないために超大事なんだと実感しています。


「人生は一度きり」を本気で信じる

これまでの僕は、「まぁいつかやればいいや」と思うことが多かったです。
でも、肩を壊してピッチャーができなくなった今、野球が「永遠じゃない」と痛感しました。

それと同じように、人生だって「一度きり」。

この本の中でも、「今日という日を精一杯生きること」の大切さが強調されています。
だからこそ、夢を後回しにしないで、今やれることを一つひとつ積み上げていこうと決めました。

僕の夢のひとつは、「アメリカに行って大谷翔平を生で観ること」
でも、その夢も「口だけ」で終わらせたら、一生後悔すると思っています。

だから今、できることから動いています。貯金、肩のリハビリ、ブログ。すべてはその夢のため。
夢って、「遠いもの」じゃなくて「近づく努力の先」にあるんですよね。


後半では
・出会いや言葉との出会いが人生を変える話
・「大丈夫」の力
・環境と心、お金と人生の関係
などを踏まえて、メッセージを書いていきます!

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

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