すぐやる!『行動力』を高める化学的な方法

本紹介

こんにちは!かいりおです!

今回は、菅原公平さんの すぐやる!『行動力』を高める化学的な方法 を僕なりの感想を書いていきたいと思います!

今回も下記の学びから感じたことを述べていこうと思います!

・起床してから4時間後の状態で睡眠をしっかり取れてるかがわかる

・翌朝の起きる時間を3回唱えるとスッキリ起きることができる

・勉強や作業をやる直前にテレビやスマホは見るな

・あとから後悔する娯楽は本来するべきではない

・すぐやらないは伝染する

『すぐやる!「行動力」を高める化学的な方法』を読んで感じたこと
菅原洋平さんの『すぐやる!「行動力」を高める化学的な方法』を読んで、僕は「行動力」についての考え方が大きく変わりました。これまで「すぐやる人」と「なかなか行動できない自分」との違いは、性格ややる気の問題だと思い込んでいました。しかし、この本では「脳の使い方」や「環境の作り方」を工夫することで、誰でも“すぐやる人”になれると科学的に説明されていて、とても納得感がありました。


起床してから4時間後の状態で睡眠をしっかり取れているかがわかる
まず、「起床してから4時間後の自分の状態を見ることで、睡眠の質がわかる」という話が印象的でした。僕は朝起きてすぐは元気でも、昼前になると急に眠気やだるさを感じることが多かったのですが、それは睡眠の質が十分でないサインだと知りました。これからは、睡眠時間だけでなく、朝の過ごし方や4時間後の自分の体調にも意識を向けてみようと思いました。しっかり睡眠を取ることが、結局は一日を「すぐやる」モードで過ごすための土台になるのだと実感しました。


翌朝の起きる時間を3回唱えるとスッキリ起きることができる
「翌朝の起きる時間を3回唱えるとスッキリ起きられる」というテクニックも、すぐに試してみたくなりました。実際に僕も、寝る前に「明日は7時に起きる」と声に出してみたところ、普段よりも目覚めが良かった気がします。こうした“自己暗示”のような小さな工夫が、行動力アップにつながるのだと感じました。


勉強や作業をやる直前にテレビやスマホは見るな
「勉強や作業の直前にテレビやスマホは見ない」というアドバイスは、とても実践的だと思いました。僕も、つい作業前にスマホをいじってしまい、気づけば時間が過ぎてしまうことがよくあります。しかし、脳は刺激の強い情報を先に受け取ると、集中力が下がってしまうそうです。これからは、作業前にはスマホやテレビを遠ざけて、脳を“行動モード”に切り替える習慣をつけたいです。

あとから後悔する娯楽は本来するべきではない
「あとから後悔する娯楽は本来するべきではない」という言葉も、僕の心に刺さりました。例えば、夜遅くまで動画を見てしまい、「明日早く起きればよかった」と後悔することが何度もありました。なんならそれが毎日でした(笑)。楽しいはずの娯楽が、後で自分を責める原因になるのなら、それは本当に必要なものなのか見直す必要があると気づきました。これからは、“後悔しない楽しみ方”を意識して選択したいと思います。


すぐやらないは伝染する
「すぐやらないは伝染する」という指摘も、とても興味深かったです。僕は、周りに“先延ばし癖”のある人が多いと、自分もついダラダラしてしまうことがありました。本書では、すぐやる人の近くにいることで、その行動が自分にも伝染しやすくなると書かれていました。これからは、積極的に“すぐやる人”と一緒に行動したり、そういう人をお手本にしたいと思います。


具体的に役立ったポイントと僕が実践したいこと
この本には、すぐやるための具体的な方法がたくさん紹介されていました。

たとえば、
• 「やるべきこと以外は脳に見せない」=作業前に余計な情報や誘惑を遠ざける
• 「次の作業に少し手をつけてからやめる」=再開しやすくするための工夫
• 「すぐやる人の真似をする」=ミラーニューロンを活用して習慣を身につける
• 「簡単なことはルーティン化する」=脳のエネルギーを節約し、重要なことに集中する


僕も、机の上を整理したり、作業前にスマホを別の部屋に置いたり、やるべきことを小さく分けて「とりあえず始める」ことを意識しています。こうした小さな工夫が、行動力を高めるための第一歩になると感じました。

あなたへのメッセージと行動のすすめ
この感想文を読んでくれているあなたにも、ぜひ伝えたいことがあります。
「行動力」は特別な才能ではなく、脳の使い方や環境の作り方で誰でも高められるものです。もし「やる気が出ない」「すぐやれない」と悩んでいるなら、まずは今日から一つ、小さな行動を変えてみてください。


たとえば、
• 寝る前に「明日は○時に起きる」と3回唱えてみる
• 作業前にスマホやテレビを遠ざける
• すぐやる人の近くで一緒に作業してみる
• やるべきことを細かく分けて「まず始める」ことを意識する


こうした小さな積み重ねが、やがて大きな行動力につながります。
「すぐやる」ことが当たり前になれば、毎日がもっと充実し、やりたいことがどんどん実現できるようになるはずです。
もし今、先延ばし癖や「行動できない自分」に悩んでいるなら、ぜひこの本の方法を試してみてください。僕自身も、少しずつですが「すぐやる」自分に近づいていると感じています。あなたも一緒に、「すぐやる人」になりましょう!

今回はこんな感じで終わろうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

でたまた!

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