【感想】習慣を変えれば人生が変わる|行動を変えるだけで見える世界はこんなに違う

本紹介

こんにちは!かいりおです 🌱

今回は、マーク・クレラウ、弓場隆さんの習慣を変えれば人生が変わるを読んだ僕の感想を皆さんに共有させていただきたいと思います!

このブログでは、実際に僕が読んだ本の感想を中心に発信しています。

「何かに挑戦したい」と思っているあなたが、最初の一歩を踏み出せるようなきっかけを届けたい――そんな想いを込めて運営しています。

新しいことに挑戦したい方の背中を、そっと押せるようなブログを目指しています。

それではさっそくぅぅ、やっていきまshow!👉

「理想の自分」を遠くに感じていた、あの頃の僕へ

僕はこれまで、いろんなことに挑戦してはうまくいかず、落ち込む日々を何度も繰り返してきました。
青森県生まれ、小学5年のときに両親が離婚。その後、母とともに神奈川の相模原市というところに移り住んでからは、知らない土地で心細さを感じながら生きてきました。

そんな中でも、野球だけは僕にとっての居場所でした。小中では軟式野球、高校では硬式野球部に所属し、毎日汗だくで泥まみれになりながら、白球を追いかける日々。現在は草野球をやっています。

でも、野球を引退した後の人生では、何かを始めようとしても「どうせ無理だろう」とすぐに諦めてしまうクセがついていました。施工管理会社に就職したけど3日で辞め、日本郵便、佐川急便、そして現在はヤマト運輸での委託業務。副業でせどりやLINEスタンプ、インスタ運用にも挑戦しましたが、どれも長く続かず…。

そんな僕がこの本『習慣を変えれば人生が変わる』を読んで、心に響いたのは、「完璧なタイミングを待つのは無意味で、今すぐ始めることが大切」という言葉でした。

「いつかやろう」は一生やらない。まずは小さな一歩から

「よし、今日はブログを書こう」
そう思っても、SNSを見たり動画を見始めたりして、あっという間に1日が終わってしまう。そんなこと、何度もありました。

でもこの本には、「習慣は簡単なことから始め、最低でも3週間続けてみる」と書かれていました。僕はそこにすがるような思いで、まずは「朝のルーティン」を整えることから始めました。

・アファメーション
・瞑想
・ジャーナリング
・読書
・ブログ記事作成

これを毎朝やるようにしたんです。最初は正直、めんどくさかったです。でも、1日、2日、3日と続けていくうちに、だんだんと「書くことが当たり前」になっていきました。

そして何より、心の中のモヤモヤが少しずつ晴れていく感覚がありました。やっぱり、「やってみる」って、すごいパワーを持っているんですね。

「自分を受け入れること」が、すべてのスタートライン

この本の中でとても印象的だったのが、「あるがままの自分を受け入れることが、幸福への第一歩である」というメッセージです。

僕は、何かに失敗するたびに、「やっぱり自分には無理だ」と自分を責めてばかりいました。施工管理の仕事を3日で辞めた時も、副業がうまくいかなかった時も、「俺ってだめだな」と自己嫌悪のループに陥っていました。

でもこの本に触れて、「それでいいんだ」と思えたんです。
うまくいかない時があってもいい。自分のことをまず受け入れてあげないと、どこにも進めない。今の自分を認めたとき、ようやく次の一歩が踏み出せると気づきました。

ポジティブなエネルギーは伝染する。だからこそ、笑っていよう

僕が実感しているのは、「笑顔」の効果って、思ってる以上にすごいということです。

配達の仕事をしていると、いろんなお客さんと会います。疲れていても、笑顔で「ありがとうございます」と言われると、こっちまで元気になれるんですよね。

逆に、自分が笑顔で「お届けに上がりました」と言うと、相手の表情もパッと明るくなる。これも、この本に書かれていた「感情は伝播する」ということの実例だと思いました。

ポジティブなエネルギーは、間違いなくまわりに伝わります。そして、自分自身にも返ってきます。
だからこそ、まずは自分が笑っていること、気持ちよく生きることを大事にしていこうと思えました。

「したこと」よりも、「しなかったこと」を人は後悔する

この一文もグサッと刺さりました。
僕も、「やってみたけど失敗したこと」は今となってはいい経験だったなと思えるけど、「あのとき、あれをやっておけば…」という後悔は、何年経っても心に残っています。

たとえば、出会い系アプリでマルチに引っかかった経験もそうです。今では笑い話ですが、当時はめちゃくちゃショックでした。だけど、あの経験があったからこそ、「人を見る目」「お金のリテラシー」に興味を持つようになったのも事実です。

行動して失敗したことは、いつか必ず糧になる。だけど、何もしなかったことは、後悔しか残らない。
だから今、「何かに挑戦したい」と思っている人がいるなら、まずは小さな一歩を踏み出してほしいです。

完璧じゃなくていい。

とにかく「やってみること」が、人生を変えるきっかけになると、僕はこの本を通じて感じました。

行動は「完璧」より「スピード」が価値になる

本書の中で強調されていたのが、「完璧なタイミングを待つより、今すぐ始めることの方が重要」というメッセージです。

僕もブログを始めるとき、最初は「デザインどうしよう」「文章下手かも」と言い訳ばかり考えていました。でも、本のこの言葉に背中を押されて、「とりあえず、書いてみよう」と思えたんです。

実際、やってみると、最初はクオリティなんて関係ありませんでした。誰も読んでいなくても、「やった」という事実が、次の一歩につながるんです。

配達の仕事でも同じです。荷物のルートに悩んで立ち止まっているより、1件でも先に届けた方が後がスムーズになる。考えてばかりで止まっていたら、何も進まないんですよね。

だから、読者の皆さんにも伝えたいです。
「準備ができてからやろう」じゃなくて、「やりながら整えていく」くらいがちょうどいいってことを。

自分の「機嫌」は自分で整える

「人生で一番大切なのは『自分自身の調子が良い状態』であること」
これも、僕が深く共感した部分です。

昔の僕は、周囲のせいにばかりしていました。天気が悪い、荷物が多い、体がだるい…そんなふうに、外部環境に気分を支配されていたんです。

でも、この本を読んでからは、「どうすれば自分をごきげんに保てるか?」という視点を持つようになりました。

僕の場合は、朝のアファメーションや、好きなコーヒーを飲むこと、音楽を聴きながら配達に出ること。そんな些細なことで、自分の気分はグッと良くなります。

他人や環境に気分を任せるのではなく、「自分でごきげんをつくる」
これができるようになると、日常のストレスがずいぶん軽くなるんです。

今回はここまで!

また次回のかいりおblogでお会いしましょう!

ではまた 🌱

コメント

  1. Good shout.

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